問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
4
1
6
10
12
15
18
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【王の帰還】エフフォーリアの瞳に闘志の光が再点灯した。一冠目の皐月賞制覇は無敗で通過、ダービーは痛恨の鼻差2着。後半1000m・11秒7-11秒4-11秒5-10秒8-11秒6という、レース史上最も厳しいラップを克服し、手の届くところに二冠が見えたが、一瞬の切れに勝るシャフリヤールに足元をすくわれてしまった。しかし、秋の天皇賞はコントレイル、グランアレグリアという当代一の年長古馬を撃破。有馬記念は新たな勢力を力でねじ伏せ中距離界の天下を統一したかに思えた。しかし、本年緒戦の大阪杯は思わぬ落とし穴。関西へ輸送したあと十分な乗り運動ができず重めが残り、ゲートで頭をぶつけたり等のアクシデントも重なったが、肉体面と同じくらい大事な前進気勢と闘志が煙のように失せてしまった。 前走を反省材料に美浦トレセン前の育成の段階から馬体や運動方法など考え直し、トレセン入りもいつもより一週早め調教メニューを組み立ててきたが、ブリンカーを装着したことで先週までとは動き反応ともに一変。実戦では勝負どころにあたるラスト3F過ぎ、闘志に灯がつき四肢と首の回転が一気に速くなり、最もデキがよかったとされる秋の天皇賞時の気配と伸びが戻ってきた。馬場は問わない、ロスなく進める4番枠も絶好。 同世代の菊花賞馬タイトルホルダーを対抗にリスペクトしたい。皐月賞は力差を感じる2着、エフフォーリアとはこれまで3戦3敗。しかし三冠目の菊花賞は0秒8差の楽勝。天皇賞も最速の上りで2着を1秒1差に封印。両レースとも一見楽なマイペースの逃げに映るが、天皇賞は序盤の1000mは60秒5(稍重)、菊花賞は60秒0のミドルペースで突っ込んでいった。前半-中盤-後半1000mの通過ラップには2秒以上の差があり、決して単調な一本調子のレースではなかった。心身のバランスがとれた今なら、逃げなくても自分のリズムで対応可能。ただ、パンサラッサというHペース必至の強力な逃げ馬がいることは確か。 ゴール前数頭が並ぶ叩き合いの様相になれば、ヒシイグアスが急浮上。中山記念を1分44秒9という歴代最速タイムで制しGI戦線にアタック開始。しかし、腰の片側に弱点を抱え秋の天皇賞は体調不十分。状態を上手くコントロールできた香港Cは、あのラヴズオンリーユーにゴール寸前アタマ差に肉薄、冷や汗をかかせた。大阪杯は腰の調子が思わしくなく、追い切りでも実戦でも勝負どころでフラつき頭を上げ4着に伸び負けたが、懸案の腰回りも小康状態。レーンJが四週にわたり追い切りに跨り、無駄のない推進力のあるフォームを教え込んだ。 オーソリティは昨年のアルゼンチン共和国杯以降、ジャパンC2着、サウジアラビアG3を逃げ切り、ドバイシーマクラシック3着。中距離シーンの一翼を担う実力馬へと確変した。できれば調教で右回りの動きとフォームをここ二週で確かめたかったが(追い切りは左回り)、身体がこの最後の課題をクリアできていれば、阪神2200mは一転ベスト条件にかわる。 ディープボンドは阪神コースは[2300]。パワー勝負となった有馬記念を0秒1差の2着に迫った実力馬。加速に少し時間を要し、春の天皇賞は勝機に乗り遅れてしまったが、よどみのない平均ラップで進み底力勝負の差し比べになれば上位争いに食い込んでくる。 目には清かとはいかないけれど、ポタジェは強豪相手のGI-GIIで研磨しつづけてきたご褒美が大阪杯奪取。備わった力にきっと後退はない。大外枠、1F延長も苦にならない。大穴はウインマリリン。一週前の追い切り圧巻、並みいる牡馬を軽々と打ち破った日経賞およびオールカマーの身体と脚力が戻ってきた。直前の追い切りは、栗東で消化。配慮しつつも冒険的な布石を打ってきた。
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