の予想

1月8日 京都11R シンザン記念(G3)

  • 馬連

    流し

    2通り

    7

    相手

    1

    12

    各2000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    7

    相手

    6

    9

    11

    13

    各1500円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 かつてはシンザン記念で上位争いした馬はクラシックでは通用しないと言われていた時期がありました。しかし近年は、タニノギムレット、アドマイヤオーラ、ダイワスカーレット、そして昨年のオルフェーヴル、マルセリーナのように、クラシックで活躍する馬が出現するようになってきています。これは2歳時に高い指数をマークした馬よりも、キャリアの浅い素質馬がシンザン記念で活躍する傾向にあるということです。今回はその傾向を踏まえて予想してみました。

 ◎には前走の未勝利戦は好位からレースを進め、直線ではあっという間に2着以下を大きく引き離し、余裕タップリの勝利だったジェンティルドンナを推します。キャリア2戦目で余裕たっぷりに勝利したことから考え、能力の天井は相当高いものと推測され、未勝利戦勝ちの直後であっても重賞戦線を走ってきた強敵たちと互角以上に戦える素質を感じました。また、同馬は昨年のシンザン記念で1番人気に支持されて5着と敗れたドナウブルーの妹です。姉の無念を1年後に妹が晴らすといったストーリーがあってもいいかもしれません。

 ○はグラーネ。同馬は新馬戦では1番人気に支持されながら12着と大敗したものの、2戦目の未勝利戦では京都開幕週の高速馬場で、出遅れて出走メンバー最速の上がり3Fで追い込み、2着入線しました。前走の小倉戦でも直線で余裕タップリに2着に2馬身差をつけて完勝。ここでも出走メンバー最速の上がりを使い、余裕があったことを窺わせました。一戦ごとにレース内容が急上昇しているグラーネ。現段階の指数は平凡ですが、レースぶりから相当高い能力の天井を感じます。

 ▲はシゲルアセロラ。同馬はデビュー2戦はダートでよいところがありませんでしたが、3戦目に芝に変わると2着にいきなり6馬身差をつけて圧勝。続く500万下のつわぶき賞も逃げて3馬身差の圧勝でした。今回は距離延長が嫌われて、世間の評価はあまり高くなっていませんが、うまいペース配分ができれば逃げ切り圧勝ということもあるでしょう。能力値はこのメンバーで1位です。

このレースの予想一覧