馬連
1点
9
10
3000円
ワイド
6000円
馬単
1000円
購入:10000円(3通り)
払戻:0円 収支:-10000円
京都芝1600m外回りで行われるレースですから、調教適性としては「標準多め坂路」「標準多め併用」といった調教本数多いタイプが好成績を残していると思っていましたが、実際に過去8年の勝ち馬の調教タイプを調べたところ、8年とも違うタイプが勝っていました。つまり調教タイプにこだわるよりも、最終追い切りの細部にこだわることが馬券的中に繋がるということでしょう。 そこで最初に調べたのが、最終追い切りの場所。勝ち鞍がある追い切り場所を並べてみると、 栗東坂路 [5-5-4-42] 栗東DW [2-1-2-8] 美浦南P [1-0-0-2] となります。まず栗東Dコースはウッドチップ馬場がなくなったので、この追い切りコースは除外。また今年の出走馬には南P追い切りがいませんので、こちらも除外できます。 そうなると残るのは栗東坂路のみ。半数以上が残ってしまいますが、上位人気が予想されるところではトウケイヘイローやサンシャインといったところが本命候補から外れます。 続いては併せ馬の内容。こちらも勝ち鞍のある内容だけ掲載すると、 単走 [6-2-3-33] 先着 [2-5-4-26] キャリアの浅い明け3歳なので、併せ馬で先着していることが重要だと思いましたが、単走が最も勝利数が多く、勝率もトップです。逆に同入や遅れていると1着はなし。これによってジェンティルドンナは本命候補から外すことができます。 最後は追い切りの強弱。こちらも勝ち鞍がある内容だけ掲載しますが、 ナリ [3-2-2-20] 一杯 [5-6-5-46] 勝ち数では一杯追いが上ですが、勝率にするとナリ追いが上。これらのデータを併せると「栗東坂路」「単走」「ナリ」が本命のキーワードとなります。 これに見事該当したのが◎オリービン。最終追い切りの時計が遅くなっていますが、シンザン記念の勝ち馬の最終追い切りの時計は昨年1着レッドデイヴィスの4F55.0秒をはじめ、4F54秒より遅い馬が多くなっています。そのかわり、ラスト1Fが最も速くなるラップを踏めていることが条件となりますが、オリービンの最終追いは4F55.1秒でラスト1Fが最速の追い切り。これなら文句ありません。 またラスト1Fが最速のラップを踏んでいて、4F時計が遅い○マコトリヴァーサルも注目。こちらは単走追いではありませんが、朝日杯FS時に遅れていた併せ馬が小倉2歳S2着時と同じ併せ先着になっており、調子が上向いているのは歴然。オリービンを負かすのはこの馬しかいないでしょう。 1.グラーネ 今回:標準多め併用 前回:標準併用 2.タイセイシュバリエ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 3.マイネルアトラクト 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 4.ピュアソウル 今回:標準少めトラック主体 前回:一杯平均トラック 5.トロピカルメジャー 今回:標準併用 前回:標準多め坂路 6.プレミアムブルー 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路 7.ジェンティルドンナ 今回:標準少め坂路 前回:標準坂路 8.ヒシワイルド 今回:標準坂路 前回:標準多め坂路 9.オリービン 今回:乗込坂路 前回:馬ナリ平均坂路 10.マコトリヴァーサル 今回:乗込坂路 前回:標準多め坂路 11.トウケイヘイロー 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 12.シゲルアセロラ 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 13.タツストロング 今回:標準多め坂路 前回:標準多め併用 14.レオンビスティー 今回:標準多め坂路 前回:連闘 15.サンシャイン 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路
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