丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月11日 函館11R 函館スプリントS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    13

    相手

    1

    6

    10

    12

    14

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    1

    相手

    6

    10

    12

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    13

    2着

    12

    相手

    1

    6

    10

    14

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【典型的な洋芝6F仕様】ブトンドールは昨年の函館2歳Sの覇者。桜花賞ロードは距離の壁と折り合いに苦労したが、本質は6Fの差し馬。パワーを要する函館は前年実績が示す通り、出直しをはかるには最適。稽古は元々動く、だが一週前の坂路は52秒9-37秒5-11秒3。終い1Fのラップは強烈。思えば昨年の優勝馬ナムラクレアも、栗東坂路で快時計を連発することで有名な3歳馬だった。

 強敵は一つ年長の4歳トウシンマカオ。本馬も昨夏のキーンランドCから短距離路線にスイッチ、小手調べは4着。次走のオパールS、京阪杯連勝を果たした。二走前のシルクロードSの敗因は未経験の58.5キロ、高松宮記念は5番人気の支持を集めたものの、泥んこ馬場と外目の14番枠が堪えた。直前追い切りは併走馬を0秒9突き放すブッチギリ。反転Vの支度は整った。

 ムーンプローブもスプリント路線でガラリ一変が期待できる3歳牝馬。才能の高さでマイルを2勝したが、二走前のフィリーズレビューは1000m通過・56秒9-1200m通過・1分8秒7という激流を0秒1差の2着に追い上げてきた。桜花賞は17着に終わったけれど、スプリント短縮は前々から設計図にあり、5月末函館に一番乗り。滞在競馬も加点材料になる。

 惑星はテイエムトッキュウ。6Fダートの素養の高さはわかったが、今のダッシュ力とスプリント力は本格化の証とも取れ、平坦・洋芝の函館なら芝でも大いに楽しめる。

 キミワクイーンは春雷S2着でOPの立ち位置を確認できた。

 ヴァトレニは鞍馬Sをひと叩き、斤量は59キロから57キロに軽減。函館は昨年・青函Sを勝った。

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