気になるプロ予想をみてみよう!
ウマい馬券初めての方限定予想が見られる1000ptプレゼント!

今すぐダウンロードで初回限定1000pt

※ポイントを受け取るには電話番号認証が必要です

注目レース

動画予想

今週の無料予想

1月19日 日経新春杯 GII

写真:

仲真司 分析ジャッジの俺プロ重鎮

ヴェローチェエラ

【お知らせ】 予想をご覧いただきありがとうございます。 私事で恐縮ですが、昨年9月からYouTubeを始めました。 重賞の注目馬を紹介しており、来週の重賞も随時アップしていきますので、この機会に是非チャンネル登録いただけますと励みになります。 ↓↓↓(以下の画像をクリックいただきますとYoutubeに飛びます。)   それでは、日経新春杯の見解に移ります。   【展開】 ミドルペース 逃げ:4,6 先行:2,7,9,15 マクリ:11,13 差し:1,3,8,10,12,14 追込:5,16   【メンバーレベル】 ★★★☆☆ ※現級のメンバーレベルから5段階で評価!   【見解】 1.日経新春杯攻略のPOINT (1)今年はコース替わりで、インをロスなく立ち回った馬が優位! 中京開催(2021〜2023年)だった日経新春杯は、Aコース6日目での開催でしたが、 今年の日経新春杯は中京競馬場のBコース2日目での開催となり、例年と異なります。 その2021〜2023年の日経新春杯は外差しも決まっていたものの、外差しの競馬で上位争いした馬は人気馬が多く、むしろ地力の高さで好走した可能性が高い。 一方で、7人気以下で掲示板に絡んだ馬は6頭いるが、うち5頭は内を通った馬であることからも、Aコース6日目でこの傾向なら、Bコース2日目の今年は、更にインを通った馬で決着する可能性は高いのではないかと見ています。   (中京開催の日経新春杯で上位馬の直線通った位置) 中京開催年 着順 人気 馬名 直線通った位置 通過順位 2023 1着 2人 ヴェストライゼンテ 外 5-5-5-4 2着 10人 キングオブドラゴン 内 3-2-2-2 3着 4人 プラダリア 外 5-5-8-10 4着 5人 ヤマニンゼスト 内 7-8-8-6 5着 1人 ロバートソンキー 中 10-8-8-6 2022 1着 3人 ヨーホーレイク 外 9-9-9-9 2着 1人 ステラヴェローチェ 外 4-6-8-8 3着 9人 ヤシャマル 内 7-7-4-4 4着 13人 エフェクトオン 内 12-12-12-12 5着 12人 アフリカンゴールド 内 3-3-2-2 2021 1着 7人 ショウリュウイクゾ 内 3-3-3-3 2着 13人 ミスマンマミーア 外 16-16-16-16 3着 4人 クラージュゲリエ 内 6-6-4-6 4着 5人 サンレイポケット 内 6-6-7-7 5着 6人 サトノソルタス 中 11-10-11-10 ※7人気以下は赤字で表記。     (2)中京芝2200M戦は屈指差し有利のコースで、速い上がりを使える馬が優位!   中京開催の日経新春杯は、スタートして200Mで坂を登る中京芝2200Mのコース形態からも前半ペースは落ち着くが、中京芝2200M戦は、JRAの芝中距離戦屈指の速い上がりを使える馬(決め手のある馬)が優位のコースとなっています。   (過去10年のコース別(2勝クラス以上)の上がり最速馬の成績) コース 成績 複勝率 札幌芝2000M 19-14-10-22 66.2% 函館芝2000M 11-7-3-21 50.0% 福島芝2000M 15-13-10-20 65.5% 東京芝2000M 68-49-30-67 68.7% 中山芝2200M 24-14-13-30 63.0% 中山芝2000M 67-31-24-81 60.1% 新潟芝2200M 14-6-3-11 67.6% 新潟芝2000M 30-12-11-15 77.9% 中京芝2200M 31-17-10-12 82.9% 中京芝2000M 52-28-18-63 60.9% 阪神芝2200M 32-16-6-13 80.6% 阪神芝2000M 70-52-35-63 71.4% 京都芝2200M 25-16-14-26 67.9% 京都芝2000M 40-35-28-43 70.5% 小倉芝2000M 33-22-6-21 74.4%   これは、向正面(6ハロン目)から最後の直線まで下り坂が続くためスピードの持続力が要求され、 また、スパイラルカーブで急坂を2回も駆け上がることからも、 「器用で決め手のある差し馬」「スタミナのある馬」を狙いたいコースでもあります。 この、中京開催の日経新春杯(2021〜2023年)でも、 上がり最速馬は[1-1-1-0](複勝率100%)、上がり2位は[2-1-0-1](複勝率75%)と良績なのに対し、上がり6位以下は[0-0-0-25]と馬券に絡めていません。   今年は、コース替わりの観点から、インをロスなく立ち回れて決め手のある馬が優位と見ています。     (3)馬格のある「パワータイプ」の馬が優位! 中京競馬場は地盤が緩く芝が傷みやすく、また、大規模な馬場の張替えのメンテナンスが行われるのは7月開催後。 この時期は芝の生育も影響し力の要る馬場となり、この中京開催の日経新春杯でも、馬体重500kgを超える大型馬の好走が目立っています。   (中京開催の日経新春杯の馬体重別成績) 馬体重 成績 複勝率 〜459kg 0-1-0-8 11.1% 460〜479kg 0-0-1-10 9.1% 480〜499kg 0-1-1-11 15.4% 500kg〜 3-1-1-8 38.5%     (4)現4歳馬のレベルが高い!ただし、牡高牝低! レース性質や馬場コンディション以外で押さえておきたいポイントは、現4歳馬と5歳以上の力関係です。 直接対決がそれほど多くないため、世代レベルを測ることが重要になると考えています。 各世代のクラシック出走馬の3歳時における古馬との(OP・重賞の)対戦成績を見ると、現4歳世代は牡馬のクラシック出走組の層が厚いことが分かります。 (各世代のクラシック出走馬の3歳時における古馬との対戦成績)※OP・重賞/1800M以上 世代 成績 複勝率 現4歳牡馬(2021年産) 4-1-1-7 46.2% 現4歳牝馬(2021年産) 1-0-0-4 20.0% 現5歳牡馬(2020年産) 1-1-0-6 25.0% 現5歳牝馬(2020年産) 2-1-1-5 44.4% 現6歳牡馬(2019年産) 3-1-1-7 41.7% 現6歳牝馬(2019年産) 0-1-0-5 16.7%   牡馬クラシック路線を走ってきた(ダービー5着の)レガレイラが有馬記念を勝ち、(ダービー勝ち馬の)ダノンデサイルが有馬記念3着に好走。 また、牝馬2冠のチェルヴィニアがジャパンカップ4着なのに対し、ダービー3着馬シンエンペラーがジャパンカップ2着に好走しており、昨年のダービーはオークスより1000M4.5秒も遅い流れだったにも関わらず勝ち時計が0.3秒しか変わらずタイム面からもハイレベルだったことからも、現4歳牡馬路線の層は厚いと言え、この日経新春杯でも現4歳牡馬には期待できるのではないでしょうか。     2.推奨馬 ◎ヴェローチェエラ 昨年の京都新聞杯(3着)がハイレベルで、勝ち時計2分11秒2(この馬は2分11秒5)は、京都2200M戦で前半1000M60秒を超えるレースでは最速の決着。京都芝コースは改修工事後高速化が進んでいるとは言え、エリザベス女王杯や京都記念も行われるコースでけあって、十分評価できる時計かと思います。 そして、この京都記念のレースラップはラスト3ハロン33秒7と後方勢には出番がない展開の中、道中10番手以降から差しの競馬で上位争いしたのは、ヴェローチェエラと、4着馬アドマイヤテラ、5着馬キープカルムの3頭。 アドマイヤテラは菊花賞で3着、キープカルムは2,3勝クラス連勝している。そして、3歳時のゆきやなぎ賞(2着)で直線外にもたれなければ負かしていたであろうショウナンラプンタも菊花賞4着に善戦していることからも、クラシックに出走していても十分好勝負になったと思います。 ハイレベルの現4歳牡馬世代で上位争いできるポテンシャルがあれば、古馬重賞に入っても十分やれるだけの力はあると見ています。 何より、この馬の長所はトップスピードの持続力と脚質の自在性で、持続力勝負になりやすいこの中京2200M戦は合っていますし、外枠でも縦長になりそうな今年の日経新春杯なら、これまで同様にコーナーから早めに動いていき、直線は馬場の良いインを通ることも可能です。 斤量55kgはかなり魅力で、軸で信頼したい1頭です。   ○ショウナンラプンタ 菊花賞(4着)は、有馬記念3着に好走したダノンデサイルにも先着しており、Aコース7日目での開催で外が伸びる馬場の中、上位勢よりも内を通って2着馬とタイム差なしなら、位置取り次第では2着はあったと見ています。 馬体重が530kgを超える超大型馬で、昨年のゆきやなぎ賞(1着)、神戸新聞杯(3着)、菊花賞(4着)などいずれも力の要る馬場で高いパフォーマンスを見せていることからも、今の中京の馬場は合うと思います。 インからで馬群に入ってもしっかり伸びてくるだけの決め手があるだけに、外枠後方からインで脚を溜めれば十分チャンスはあります。   ▲メイショウタバル 速い上がりを使える馬とは真逆のタイプで、本来は軽視すべき1頭なのかもしれないが、Bコース替わりでインでロスなく運べる逃げ馬ということで、自分のペースで行ければ巻き返してくる可能性は十分に考えられます。 前走の菊花賞(16着)は、直前の調教でも全く折り合いがつかず、鞍上の浜中騎手は「スタートから出していくことはしない」と折り合いに専念するコメント。しかし、折り合い重視の競馬でも控えたことで掛かってしまい、スタンド前では止む無くハナを取りに行く競馬も、ピースワンデュックに絡まれてしまい不完全燃焼のレースとなってしまった。 それだけに、この馬のことをよく知る浜中騎手の継続騎乗は良く、同型ケイアイサンデラの陣営が「ハナにこだわらない競馬もできる」とコメントしていることからも、今回単騎逃げとなる可能性が高く、この馬のリズムで運べると見る。 今の時計の掛かり気味の栗東CWで、単走で6F80.3、終い11.0は物凄い時計をマークしており、中間ハミを替えたことで変わり身十分であるため、押さえておきたい1頭です。     3.推奨穴馬 △サトノグランツ インで脚を溜めて差す競馬を得意とすることから、今年の日経新春杯に適した馬だと思います。 3歳時にはダービーでも上がり2位の決め手を使っていたし、神戸新聞杯では直線内で追い出しを待たされながらも、(今回上位人気が想定される)同じ位置にいたロードデルレイを突き放すなど、脚が溜まった際の決め手は素晴らしいものがあります。 昨年は結果が出ていませんが、目黒記念(4着)は、海外帰りで斤量58.5kg、そしてゲートの中で鞍がズレて最後は追えないアクシデントがありながらも勝ち馬と0.2秒差の4着なら評価を落とす必要はありませんし、京都大賞典(5着)も直線前にいたディープボンドがフラつき追いづらかったところもあります。 今回人気を落とすようなら十分狙ってみたい1頭です。   △マイネルエンペラー 内枠の差し馬で、タフな馬場を得意としていることからも、押さえておきたい1頭。 2走前は、ヴェローチェエラ相手に、馬場の悪い内から迫って0.1秒差なら、脚が溜まれば上位争いしても不思議ではない。 兄弟には7歳で重賞を勝ったマイネルファンロンがいる晩成血統で、そして、他にもユーバーレーベン、マイネルエンペラーなどタフで上がりの掛かる競馬に強い血統でもあるので、時計の掛かる今の中京はフィットするかと思います。     4.危険な人気馬 消ホールネス デビュー後7戦全てで馬券内と堅実派で、初GIとなったエリザベス女王杯は人気に応えて3着。 中京では2戦2勝で、力の要る馬場も得意としていることからも、データ上は堅実に走ってきそうな馬ではあります。 ただ、昨年のエリザベス女王杯は、騎手が完璧に乗ったもので、同じくイン前でレースしたシンリョクカは、次走の中山金杯で12着とは大敗。 2走前のマーメイドS(3着)も、斤量52kgでハンデに恵まれて、同じく外から差してきてタイム差なしの2着馬エーデルブルーメ、4着馬ファユエンは、新潟記念や小倉記念の牡馬との重賞で掲示板に来ていないことからも、牡馬重賞ではやや力が足りないと見ています。 しかも、今回は牝馬で斤量55kgと見込まれた感があります。     5.能力・適性値 過去10年の当該レースの勝ち馬の平均値を「100」として算出。 (能力・適性値) 馬番 馬名 能力・適性値 1 マイネルエンペラー 90 2 バトルボーン 82 3 ヴェルトライゼンデ 86 4 ケイアイサンデラ 86 5 プラチナトレジャー 65 6 メイショウタバル 95 7 ホールネス 83 8 ロードデルレイ 90 9 サトノグランツ 93 10 キングズパレス 92 11 サンライズアース 90 12 サリエラ 78 13 ヴェローチェエラ 98 14 ショウナンラプンタ 98 15 タッチウッド 69 16 マイネルメモリー 71 (算出項目) 〇過去のレース内容(馬場状態を鑑みたタイム分析、展開面・通った位置を鑑みたパフォーマンス、不利・掛かりの有無) 〇調教(当該週の馬場を鑑みた時計、過去との内容比較) 〇騎手(馬・コースとの相性、展開面における騎乗傾向) 〇調教師(コース・距離、レース、騎手など複合的な相性) 〇コース・距離適性 〇展開適性 〇馬場適性 〇馬体適性 〇調整過程(ローテーション、得意時期) 〇状態面(前走状態からの変化) など

お気に入り予想家登録

お気に入り登録が完了しました。

この予想家が予想を公開した際に通知を受け取りますか?

お気に入り予想家登録

お気に入り登録を解除します。

お気に入りの解除に伴い、
通知、自動購入の設定も解除されます。

おすすめランキング

もっと見る

売れ筋の予想バイブル

予想バイブル一覧

中央競馬 専門紙

もっと見る