最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 2016年から開催時期が1か月繰り下げられて、年明けへと移動になった牝馬限定重賞。昨年は雨の小倉競馬場で開催され、9・5・11番人気での決着となった。馬場の荒れやすい冬場で、牝馬限定のハンデ戦。中京での開催に戻る今年も波乱傾向は継続すると見る。 1.重賞実績は不問で上がり馬も通用 中京開催だった12-19年(15年は開催なし)の7回中、5回で重賞未勝利馬が勝利。中には1000万下(現2勝クラス)を勝ち上がったばかりのフーラブライドやエーシンメンフィスが制した例もある。それまでのオープン・重賞実績はあまり関係なく、上がり馬や格上挑戦も通用するレース。 2.決め手のある馬に注目 12-19年の7回の開催で3着以内になった延べ21頭中、4角10番手以下だった馬は9頭。先週までの中京芝の傾向を見るに末脚一辺倒だと勝ち切るのはどうかも、決め手のある馬はマークが必要だろう。 3.明け5歳馬が中心 過去7回の開催で、12-14年の暮れ4歳馬と16-19年の明け5歳馬の成績を合わせると[6-3-3-25]で連対率24.3%、複勝率32.4%と上々。対して、12-14年の暮れ3歳馬と16-19年の明け4歳馬の合わせた成績は[0-2-2-24]で連対率7.1%、複勝率14.3%。12-14年の暮れ5歳馬と16-19年の明け6歳馬の合わせた成績は[1-2-1-40]で連対率6.8%、複勝率9.1%。 明け5歳のレッドアステルに期待したい。デビュー当時は中々体が増えなかったが、休養を挟みながら今では450kgあたりで、デビューから約20kg、桜花賞時からは約40kg増えていて充実している。一周コースでも左回りでも好走してきており、中京がこなせないということはないだろう。重賞でも牝馬限定戦のここはチャンス十分。 サトノダムゼルはディープインパクト産駒にしてはキレより持続力といったタイプ。中京よりは新潟向きだが、中山よりは中京向きで、距離延長も良さそう。カセドラルベルは前走展開向かず。外目スムーズならもう少し走れる。 シゲルピンクダイヤは前走好内容も展開が向いた面はあった。勝ち切るにはいろいろ噛み合う必要がある。以下、素質は上位も中京は恐らく合っていないマジックキャッスル、前走のように位置を取れれば巻き返せるウインマイティー、鞍上替わり未知数も意外と距離延長は合いそうなドナウデルタ。
【進化を目視】マジックキャッスルがフル回転。2歳秋にファンタジーS2着、3歳春にクイーンC2着。パンチの利いた末脚を若い…
⇒続きを読む
愛知杯は施行時期からなにから変わってきているのでデータで語るのは難しいが、良い馬券になってきたのは5歳以上で56キロ(…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【混戦模様】案外ペースが速くなる可能性がある今回のメンバー。それなら直線勝負に賭ける7サトノガーネットが面白い。中京巧者…
※1/11時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※1/9時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 …
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 2016年から開催時…
【差し優勢】かなり先行指向が強いメンバー構成で、内を捌いて差してくるような馬に展開が向きそう。決め脚の鋭さだけならばここ…
【小波乱】マジックキャッスルは決め手上位。ウインマイティーは集中力アップ。コースが変わりウラヌスチャームが前進する。…
芝2000m。牝馬限定のハンデ戦。100台は出るメンバー。同コースでもそのラインは出そうな馬は多い。まあ軸選びは平均値1…
秋華賞2着馬18マジックキャッスルが有力。他力本願だが心身がともに充実した現状からチャンス。次位は15シゲルピンクダイヤ…