丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月14日 東京11R 京王杯SC(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    12

    相手

    2

    3

    4

    8

    9

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    8

    相手

    2

    3

    4

    9

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    12

    2着

    4

    相手

    2

    3

    8

    9

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 13.3倍 = 3990円
【3連単】
100円 × 104.7倍 = 10470円

このレースの収支

払戻:14460円
収支:+4860円

丹下日出夫の見解

【Vロードが鮮明に】メイケイエールは10戦5勝。

 1200-1600mで4つの重賞を勝ち、3歳クラシック戦線でも中身の濃い競馬をいくつか重ねてきた。ただ折り合いに弱点があり、勝ちか負けるか極端。二走前のシルクロードSから頭を上げないようにする馬具を装着し、懸案の引っ掛かり癖解消にようやくこぎつけた。ただ大目標のGI・高松宮記念はインコース絶対有利の馬場、しかし枠は17番枠。狙ったポジションに進めることができず外を振り回されるロスに泣いた。ただトップとは0秒1差、ゴール前の脚色は断然優勢だった。GI激走後になるが、身体に丸みがあり士気も衰えてはいない。戦績通り距離1400mも十分守備範囲、日本が誇る白毛一族は重馬場を苦にしない仔が多い。

 対抗はシャインガーネット、馬場が極端に悪化すれば単勝も一考の余地あり。少し記録は古いが、二年前の中京1400m・重馬場のファルコンSで一気差しを決めた。東京の7FのオーロC3着、中京のシルクロードS2着が示す通り典型的なサウスポー。馬場が渋れば渋るほど、その末脚は威力を増す。

 道悪が濃厚だけに印は三番手としたが、スカイグルーヴも重賞到達にあとわずか。2000mに勝ち星や重賞連対歴もあるが、徐々に距離を短縮し7Fに居場所を発見。前走の京都牝馬Sは1分19秒8で2着に追い上げ、東京コースにも1分19秒9という記録がある。

 タイムトゥヘヴンは桜花賞馬の息子、ダービー卿CTで適距離と戦法を確認。前走の馬場はパワー馬場、この距離でも底力が問われる勝負になれば上位に食い込んでくる。

 ラウダシオンは前年の勝者、NHKマイルC優勝馬。海外遠征の前二戦は度外視、連下には押さえておきたい。NHKマイル3着歴のあるギルデッドミラーも、馬群で我慢が効き脚がたまれば一発が期待できる。

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