問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
9
1
5
12
13
14
17
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【ステイ一族のパッション】タガノパッションは馬体も血統も懐深い。明け3月デビュー、初陣の阪神1800m戦は経験馬相手に3着。時計は1分46秒8、上り33秒0という好ラップを計測した。二戦目は大粒の雨、馬場差2秒以上の重馬場。2分2秒6というタイムは見た目の数字以上に中身が濃く、続くスイートピーSは1000m通過・58秒3-マイル通過1分34秒4というタフなミドルで展開。レースの上りは35秒9、対する自身の上りは34秒3。1分46秒2という古馬3勝クラスに匹敵する好タイムで突破した。 オークスは中二週、キャリアや状態など慮り、ソダシを視界に置き、道中大事に進めたぶん、微妙に仕掛けが遅くなってしまった。しかし最速の上りで4着、存在感と資質の高さを改めてアピール。紐解けば牝系の大本はゴールデンサッシュ、ステイゴールドの名が連なる味わいのある一族。追い切りのハミの取り方や身のこなしも、この一族らしく独特だが、秋の飛躍、将来が楽しみ。 オークス5着のアールドヴィーヴルとの差し比べが第一本線。春は腰回りがいかにも細い。幼さ丸出しの造りでもクイーンC2着、レコード決着となった桜花賞はロングスパートを挑み5着。オークスも0秒3差の5着に奮闘、心の強い、粘り強い競馬をするなぁ…。まだまだ完成途上ながら、体重は10キロ以上は増えている。坂路の四肢の入り、回転力やグリップ力は春に比べ格段に上、明らかな体力の前進が見込める。 割って入ればクールキャット。勝ち上がりは春の東京、ルメールJとのコンビで、芝1400mで新馬勝ち。アルテミスS・フェアリーSの頃は、急にハミをとったり、チグハグなレースをしていた時期もあったが、距離を1800mに延ばしたフラワーCは、中山の急坂を最速の上りで5着に追い上げ、レースビジョンに手応え。フローラSは、11秒3-11秒0-11秒5(33秒8)というレースの上りを好位から33秒4でひと差し。 時計は1分59秒4、左回りの2000mでベストといえる走りができた。母メジロトンキニーズは3400mのGIII・ダイヤモンドS2着。兄トリオンフは小倉大賞典など重賞3勝。506キロの馬格を誇り、2400mのオークスもスタミナに憂いはないように思えたが、残り1F標識手前でパタリ。あの止まり方は、やはり距離に原因があったからだろう。加えて、フラワーC、フローラS、オークスというローテーションも今思えばハードワーク。立て直しをはかり、鞍上にルメールJを配置、左回りの2000mなら中京でも互角勝負に持ち込める。 惑星はオヌール。全姉はデゼル、姉はキャリア一戦でスイートピーSを32秒5という出色の上りで一閃した切れ者。妹はひと回りサイズは小振り。だが二走前のアルメリア賞では上り32秒7という、姉に負けず劣らずの末脚を駆使。 ま、フローラSは勝てば儲けもの。強行軍を承知でオークスの切符を狙いに行ったが、404キロに減っては動けない。ただ、結果も秋へのシフトも織り込み済み。まだ喰いは細いと聞くが、関西圏の競馬ならGIIでも差のない競馬ができる。ローズSはオークス組(それも上位馬)が過去十年で8頭も勝っているが、夏の上り馬。それも小倉組には時に一発がある。今年はタレントも豊富だ。 一番手はイリマ。小倉2000mを1分57秒5(2着に0秒6差)、開催の進んだ8月末の都井岬特別を1分59秒6(2着に0秒7差)で二連勝を果たした。半姉は府中牝馬Sを豪快に差し切ったスカーレットカラー、血統も一本芯が通っている。新潟組は出雲崎特別を1分58秒2で快勝したアンドヴァラナウト。1000m通過は58秒2-1800m通過は1分46秒8、レース精度も高い。コーディアルは4回小倉開催3週目の英彦山特別を1分59秒2で勝ちあがった。
【ステイ一族のパッション】タガノパッションは馬体も血統も懐深い。明け3月デビュー、初陣の阪神1800m戦は経験馬相手に3…
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※9/12時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 以前は秋華賞につなが…
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牝馬クラシックはともに5着と健闘した14アールドヴィーヴルが優勢。精神面が成長、パワーアップも必至なら差し切れる。次位は…