丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月17日 中京11R 日経新春杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    10

    相手

    1

    3

    4

    8

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    9

    相手

    1

    3

    4

    8

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    10

    2着

    8

    相手

    1

    3

    4

    9

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【着実により強く】アドマイヤビルゴの成長過程を追いかけたい。明け3歳1月デビュー、二戦目の若葉Sは1分58秒6・上り33秒6をマークした超新星。開催は異なるものの、GI・大阪杯のタイムは1分58秒4だった。ならば京都新聞杯経由でダービーへ。図式はよかったけれど、1000m通過・58秒3というHペースをついつい深追い。年明け三戦目、微妙に疲れもたまっていたのだろう。

 4着敗退でクラシック出走は断念したが、立て直しをはかり、3勝クラス、アンドロメダS(L)を連勝。ただ、武豊Jが跨ると何の苦労もなく映るが、勝負どころで急かせると危い。一気にトップギアに叩き込むことが可能だった父ディープインパクトと異なり(馬体の雰囲気はにているが)、加速はジワジワ。

 3・4コーナーあたりは特に、フットワークが定まるまで、丁寧に待ち時間を入れていた。辛抱の甲斐あって、この中間体重に大きな変化はなくとも腰回りに徐々に力がつき、坂路のグリップ力も一段増した。実力勝負の中京2200mを勝ち切れば、目指すGIがまた一歩近づいてくる。

 対抗はヴェロックス。クラシック三冠は皐月賞2着、ダービー3着、菊花賞も3着に終わった。小倉大賞典9着失速を契機に、身体造りを一から見直し。中日新聞杯は498キロにボリュームアップ、テンションも以前ほどは高くはない。久々のぶん伸びあぐねたものの、ひと叩き効果で脚捌きは軽やか。若干時計のかかる馬場も有利、実績を考えれば57キロのハンデは仕方ないか。

 単穴はサトノインプレッサ。菊花賞の敗因は距離に尽きる。出遅れ癖、高速決着だと追走に手間取る。勝ち負けにはいくつかの条件が必要だが、稍重の毎日杯を直一気、ダービーは直線インをグイグイと割って4着浮上。底力勝負のパワー馬場の中京2200mのハンデ戦は、ピースがピタリとハマるかもしれない。

 クラージュゲリエは、皐月賞5着、ダービー6着。立て直しに苦労したが、アンドロメダSを叩き変わり身が見込める。ダイワキャグニーは、去勢効果もあり、常に目の前のレースに全力でファイト。57キロで3勝、OP・リステッドレースは5勝。少し記録は古いが重馬場のJC6着に奮闘しており、左回りは距離に融通が利き崩れが少ない。

 サンレイポケットは、アルゼンチン共和国杯は、そこに入ると伸びないという内に進路をとってしまった。蓄積疲労が若干気になるが、55キロは比較上恵まれた。

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