丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月17日 中山11R 京成杯(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    2

    3

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    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    3

    相手

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    2

    4

    6

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    1

    相手

    2

    3

    4

    6

    10

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【悠然】ヴァイスメテオールの将来性に注目。父はキングカメハメハ、母は4勝(マーメイドS勝ち)。若駒時代から、ずば抜けた馬っぷりを誇り、身体同様性格も悠然。デビュー前にすでに、古馬でもめったにおめにかかれない、南W7ハロン・100秒7というハード調教を涼しい顔でこなしていたが、いざ実戦では稍重馬場のスローも好位ですいすい。

 直線前後左右を見回し他馬の脚色や息遣いをはかり、推定11秒7-11秒2-11秒0(3Fは33秒9)という、鮮やかな加速ラップで完勝。走破タイムは1分52秒4と平凡だったが、重量感あふれるフットワークは圧巻。距離延びてもドンと来い。今回も一週前に7ハロン追いを敢行、3頭併せの真ん中からグイグイ身体を伸ばしてきた。鍛えれば鍛えるだけ筋肉の質は上り、操縦性もより高くなっている。右回り中山2000m、重賞戦でも楽しみ大。

 対抗のグラティアスは、阪神JFをレコ勝ちしたレシステンシアの弟。父がダイワメジャーからハーツクライ産駒の牡馬にかわり、首・背中・四肢の長い中距離型へと変身。初陣は1000m通過1分6秒1の超スローを、押し出される形で単騎逃げ。のんびり屋ゆえエンジンの吹き上がりは遅かったが、馬体があわさると本気モードに突入、上り3F・11秒4-11秒3-11秒5(34秒2)という力強いラップで、G前1馬身余と突き放した。前走後は目標をここに定め、12月中旬からビッシリ攻めを積み、前進気勢と集中力が増し格段に反応はアップ。血統・能力を結果と数字で示したい。

 割って入ればタイムトゥヘヴン。勝ち上がりに三戦を要したが、前走の2分3秒0は、同日のホープフルSとわずか0秒2差。同中のラップも共通点が多い。母キストゥヘヴンも初勝利までに4戦を要したが、その後3連勝で桜花賞を制覇。母と同様、前走を境に右肩上がりの良化が見て取れる。

 やや一本調子だが、タイソウの新馬戦の上りは11秒9-11秒6-11秒4。脚を高く上げパワフルに長く大きく動かす。タケルジャックの前走時計・1分47秒8は、全体時計の数値でいえば、ここでは最上位扱いになる。ひと息入ったが、テンバガーの前走・2分2秒8は、2歳夏の小倉2000mとすれば、水準は高い部類。

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