丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月23日 京都11R 平安S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    2

    3

    5

    8

    10

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    2

    相手

    3

    5

    8

    10

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    5

    相手

    2

    3

    8

    10

    12

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【7歳でも金】ゴールドドリームの力量断然、別定GIIIのメンバーにはいれば格上主力。2017年のフェブラリーS制覇後は、戦いの舞台は交流重賞も含めほぼGI。チャンピオンズC、かしわ記念、帝王賞を手に入れ、以降、少しばかりの取りこぼしはあっても大崩れはない。世界の超一流が集結した前走のサウジCも、内からスルスルと一瞬見せ場を作った。出遅れがなければ、一度当所の馬場を経験していれば、もう2-3着くらい着順は上っていたか。7歳春、力量も馬体の張りも艶々。58キロは意外なことに初めてになるが、タフな大井の2000mにも勝ち星があり、発馬を決めさえすれば力で押し切れる。

 対抗一番手はロードレガリス。中央未勝利で南関東の競馬に移動。大井で4戦3勝、中央へと再転入を果たした。前走のアルデバランSはオープン――これまでのように才能に任せた強引なマクり戦法だと危ないかも。道中のポジションもある程度前へ。3-4コーナーを丁寧に回ることなど教えつつの一戦だったが、鞍上のリクエストに一発回答。上り3F・12秒1-11秒8-12秒4(36秒3)という、芝並みの高速レースラップを、自身35秒9で先頭ゴール。2着馬に競りかけられても、ハミをとって最後もうひと伸び。良馬場・1分57秒3という時計は、過去の平安Sの優勝タイムとそん色ない。まだ幼さが抜けきれず、調教も含めコントロールはデリケートだが、前走のレース内容をなぞればGIIIも勝ち負け。

 割って入ればオメガパフューム。450キロ前後と小柄だが自慢はパワー。帝王賞・東京大賞典の覇者、中長距離ダート界では屈指の実力を誇る。平安Sは昨年3着。速い上りと59キロにマイナスポイントはあるが、一年前とは心身の強度が違う。スワーヴアラミスは、将来を占う意味でここが試金石。アルデバランSはロードに競り負けたが、マーチSはまた一段ジャンプアップを思わせる好内容だった。5歳春、馬体もさらに充実している。マグナレガーロは、器はGI級。ただ脚元が固まり切れず、まだ無理して造っていない。スマハマは中京の名鉄杯を1分47秒6で駈けたスピードスター。中内田厩舎へと転厩、装備など工夫し微調整を施した。

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