丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月22日 東京11R ダイヤモンドS(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    1

    3

    6

    11

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    3

    相手

    1

    6

    11

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    1

    相手

    3

    6

    11

    13

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【ロングスパート】4歳馬タガノディアマンテが、マラソンランナーとしての土台を強化。2019年は皐月賞6着、ダービー9着、そして菊花賞は0秒6差の7着にもぐりこんだ。父はスタミナ自慢のオルフェーヴル、前回の菊の内容など見て長丁場の適性を感じ取ったのだろう。万葉Sは緩ペースにも慌てず騒がず、道中はまず自分のリズムで走ることに集中。シンガリから一段また一段とギアを上げ、残り4F標識を過ぎたあたりからエンジン全開。一気のロングスパートで、みるみる間に後続を0秒6差にチギって捨てた。今、体調はすこぶるいい。斤量は55キロ、GIIIの34000mでも、前走とほぼ同じ始動と伸びが可能と見た。

 逆転があればポポカテペトル。年齢はふたつ上だが、不良馬場の菊花賞3着に追い上げてきたステイヤー。一昨年春の目黒記念は0秒2差、前回のアルゼンチン共和国杯は、最後のひと押しが効かなかったが、調教の強度を上げここに向け鍛錬してきた。

 割って入ればオセアグレイト。春の東京2400mを2連勝し、能力の高さや適性はある程度把握はできていたか。セントライト記念は14着にハネ返されたものの、自己条件の迎春Sですかさず巻き返し。2分14秒4という走破タイムは、馬場差はあるにせよGIIのAJCCより速かった。

 ヴァントシルムは、ステイヤーズSは発馬で立ち遅れ、内に押し込まれ勝機に乗り遅れたが、春の東京・緑風Sは2分23秒1という好タイムで伸び伸びと走った。タイセイトレイルは、アルゼンチン共和国杯2着、前走の日経新春杯は4着。長丁場はまだ底が割れていない。万葉S3着馬レノヴァールは、前走でスタミナと使える脚の長さは把握できた。

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