丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月13日 京都11R 日経新春杯(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    2

    相手

    4

    5

    10

    12

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    2

    2着

    16

    相手

    4

    5

    10

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    2

    2着

    12

    相手

    4

    5

    10

    16

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 19.5倍 = 5850円

このレースの収支

払戻:5850円
収支:-1950円

丹下日出夫の見解

【また一頭名乗りをあげる】明け4歳グローリーヴェイズが飛躍。二走前の佐渡特別は、開催は異なるがGIIIの新潟記念より0秒9も速い、1分56秒6とい破格の記録で快勝をはたした。

 その記録の精度の高さを、次走の菊花賞5着で証明。大外18番枠を引きペースはスロー、常に外々を回されるロスがありながら、直線は後に有馬記念を制したブラストワンピースのさらに外から、33秒9という最速の上りで0秒5差に詰めてきた。

 強い4歳世代のトップランクと、ほぼ同等の力量を備えており、GIIなら資質で素早く突破できる。

 対抗はムイトオブリガード。5歳馬ながら芝のキャリアはまだ[4202]。小倉・芝2600mのレコード勝ちなど、節目に良質な時計をマークしてきたが、5月の青嵐賞・2分22秒9という走破タイムは、翌日のダービーを0秒9も上回る好記録。

 アルゼンチン共和国杯は超スロー、ラスト3Fのレースラップは11秒1-11秒0-11秒2(33秒2)という、長丁場では究極の瞬発力勝負となったが、32秒5のオニ脚で2着に猛追。ハンデ戦ならGIIでも勝負になるという確信を得た。

 三番手はメイショウテッコン。ラジオNIKKEI賞では後の菊花賞馬の追撃を封印、神戸新聞杯は、ダービー馬や菊花賞2着馬を相手に僅差の3着に奮闘した。やや急仕上げ気味だが、春の天皇賞を視野に置いているのであれば、勝ち負けと同時に距離適性も確認しておきたい。

 大駈けがあれば、斤量52キロにも恵まれたアフリカンゴールド。三走前・中京2200mの厚み特別を2分11秒9という快記録をベースに菊に参戦。中途半端なレース運びで、なし崩しに脚を使わされてしまったが、半兄アフリカンストリーはドバイワールドC優勝馬。その血統にふさわしい進化を、中間の稽古に見て取れる。

 ルックトゥワイスは、昨年春シーズン・六社特別でムイトオブリガードと手合わせし2着に食い下がった。前走時計・2分32秒7は有馬記念と0秒5差、ふたを開けてみれば右回りのほうがパフォーマンスは上だった。

 シュペルミエールは一昨年の菊花賞6着馬。脚元と相談しながらローテーションを作成してきたが、仕上がりはまずまず。

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