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4月2日 阪神11R 大阪杯(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    3

    4

    7

    12

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    4

    相手

    1

    3

    7

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    7

    相手

    1

    3

    4

    12

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 33.9倍 = 10170円
【3連単】
100円 × 239.1倍 = 23910円

このレースの収支

払戻:34080円
収支:+24480円

netkeiba関西本紙の見解

【連軸最適】本命は5キタサンブラック。この馬はただ強いというだけではなく、さまざまな“威厳を守る”という責務を果たしてきた名馬。『ステイヤーとしての威厳』。スピード化が進む近代競馬において、能力として軽視されがちなステイヤーとしての資質。実際、伝統の長距離戦・天皇賞春に有力馬が参戦することが少なくなっており、それを象徴するかのように、天皇賞春の後、同年にGIを制する馬は07年のメイショウサムソンまで遡らないといけない。

 そんな中、キタサンブラックは天皇賞馬の威厳をJCでも披露し、年度代表馬の地位すら手中に収めた。そして『同世代の威厳』。菊花賞を制したものの、同世代の主役は2冠馬ドゥラメンテ。そんなヒーローが怪我により早々に引退した後、現5歳世代の威厳を守り続けたのがキタサンブラックだった。

 そして今回、新設GI大阪杯の威厳、ステータスを守るために、キタサンブラックは出走する。GII時代に出走した昨年とは、馬も違うが意気込みも違う。マルターズアポジーの尻を見ながらの追走も、有馬記念で経験済み。ラチさえ取れれば逃げなくても自分の力は出せるタイプだけに、連軸ならばこの馬が一番信頼できるだろう。

 相手は4ステファノス。この馬は休み明けを一度使うことで、間違いなく上昇カーブを描いてくるタイプ。昨年の天皇賞秋ではモーリスを凌ぐ脚を使っており、この条件が最適。一瞬のキレなら現役屈指の存在で、初GIを飾っても驚けない。

 7サトノクラウンは、ここ2走の内容がよく、ついに本格化したように感じる。距離不足が懸念されるが、3歳時には弥生賞勝ち。あまり不安に思えない。

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