馬連
1点
8
12
3000円
6
2000円
16
流し
3通り
4
11
13
各1000円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
台風の接近に伴う雨でかなりの馬場悪化が心配されるが、極端な道悪は“走らせてみないとわからない”という未知数の馬が大多数を占めるだけに、そのあたりを類推するよりも、素直に力の比較で軸を決めたい。近年の菊花賞の傾向としては、馬場状態にかかわらず、3角の坂を下ってからの勝負になることが多く、消耗戦になったとしてもラストまでしっかりと伸びる馬を狙うべきだろう。 ◎はミッキースワロー。レースの上がり3ハロンが11秒7-11秒3-11秒0という流れを差し切ったセントライト記念がとにかく秀逸だ。翌週のオールカマーの、11秒2-11秒6-12秒0という上がりと比較しても、相当な加速ラップだということがよくわかるが、それで皐月賞馬を子供扱いした脚は既にGIレベルと言っていい。ここまでの馬場は未知数とはいえ、少なくとも距離延長や状態面に関しては何ら不安はなく、大輪を射止める可能性は高いと判断した。 相手本線はサトノアーサー。春以来の久々を考えれば前走はけっして悪い内容ではなく、むしろ精神面での成長が見て取れた。そして一発があればマイネルヴンシュ。力強いフットワークと血統から、おそらく道悪は鬼の部類だろう。アルアインはその次の評価で、以下は、サトノクロニクル、キセキ、クリンチャーまでとした。
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