最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 年によって出走メンバーのレベルにバラつきがあるものの、近年だと勝ち馬からアーモンドアイ、ミッキーアイル、ジェンティルドンナと3頭のGI馬が出ている。また、16年は2着のジュエラー、17年は3着のペルシアンナイト、6着のアルアインがその年のGIを制しており、1月の3歳重賞としては例外的に大物の出現を期待できるレースだ。 1.これまでの実績は不問 過去10年、前走がオープンクラスだった馬は[3-4-4-33]で連対率15.9%、複勝率25.0%。前走新馬戦の馬は[1-2-1-11]で連対率20.0%、複勝率26.7%。前走1勝クラスの馬は[4-3-4-35]で連対率15.2%、複勝率23.9%。それまでの実績や経験より、素質がものを言うレース。 2.距離延長は割り引き コースが改修された12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、前走の距離別で見てみると、今回距離短縮となる馬は複勝率20.1%、前走もマイルだった馬が複勝率28.3%なのに対し、今回距離延長となる馬は複勝率12.4%で苦戦気味。 3.逃げ先行有利 京都開催のときも基本的に前有利の傾向ではあったが、中京に舞台が変わっても前有利になると見る。12年3月以降に行われた中京芝マイルの3歳限定戦の成績を、4角位置取り別で見てみると、4角1番手の馬は[11-8-4-36]で連対率32.2%、複勝率39.0%で単複共に回収率は100%を超えている。 ダディーズビビッドは前走のこうやまき賞を快勝。道中は行きたがる面を見せていたが、直線でもしっかり伸びて危なげない競馬だった。高速馬場であったとは言え、緩みの少ないペースを外から先行して上がり3ハロン33秒8でまとめたのは能力の証。重賞でも、前走と同舞台ならば勝ち負けを期待できるだろう。 バスラットレオンは走法からして左回りは問題なくこなせそう。距離もマイルくらいが合っている。ただ、前走とは違いマークされる立場になると詰めが甘くなってしまうかもしれない。カスティーリャは9月に同条件を好時計で2着しているように素質は高い。モーリス産駒の休み明けということで3番手評価も、先々まで期待したい馬。 ブルーシンフォニーは前走休み明けの大外枠と条件が厳しすぎた。人気を落としそうな今回マークは外せない。以下、ある程度前で立ち回りたいが、それができるか微妙なククナ、大物感はあるがハーツクライ産駒で昇級未知数のレゾンドゥスリール、前走は外枠のわりによく走ったロードマックス。
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【混戦模様】未勝利脱出に時間はかかったが、レースセンスが高く、このままポンポンと行けそうな4カスティーリャ。体の使い方も…
※1/5時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 …
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※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 年によって出走メンバ…
【軽視禁物】先行指向が弱めのメンバー構成で、明け3歳馬でもあり、ここは折り合い重視の流れ。先行勢のほうが有利な展開となる…
【小波乱】ダディーズビビッドは成長著しい。自在性があるロードマックス。カスティーリャは体力アップ。…
3戦以上経験しているほうが圧倒的に多い。2勝している馬はわずか2頭。レベルとしては高いわけじゃない。とはいえ、指数跳ねと…
上昇度という点から15ククナが有力。前走で2歳女王ソダシに迫った最速の上がりタイムかから能力は上位。次位は13ロードマッ…