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3月29日 中京11R 高松宮記念(G1)

netkeibaデスクの見解

※3/23時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 春のスプリント王決定戦であり、GIシリーズ開幕戦としての役割もある。時期的に雨の影響を受けることが多く、コースが改修された12年以降パンパンの良馬場で行われたのは、13・16・19年の3年だけ(12・18年は雨の影響が残る良馬場)。今年も1週前時点で雨の予報が出ており、ある程度時計の掛かる決着になる可能性が高そうだ。

1.スピードも持続力も要求されるコース

コース改修以降の8年、平均前半3ハロンタイムは33秒8で、後半3ハロンは35秒0。中京芝1200mはスタート直後から最後の直線入り口まで下り坂が続き、直線半ばに急坂が待ち受けるコース形態をしているから、前半の追走スピードと後半の持続力がいずれも高いレベルで要求される。

2.勝ち切るには先行力必須

 過去8年、勝ち馬の4角通過順位は古い方から順に「2・7・2・3・4・4・6・5」。上がり3ハロン3位以内の末脚を使ったのは、13年のロードカナロアと17年のセイウンコウセイだけだ。中団より前で立ち回ることが勝ち負けの条件と言える。

3.馬格が必要

 過去8年の勝ち馬で、最も体重が軽かったのは18年のファインニードルで480kg。また、8頭中3頭は500kgを超えていた。480kg未満の1番人気は、昨年4着のダノンスマッシュ、17・18年に3・8着のレッドファルクス、14・15年に3・13着だったストレイトガールと、すべて連対を外している。

 セイウンコウセイは17年の覇者で、昨年も2着。この条件が合っていることは間違いない。前走のシルクロードSは、58kgのトップハンデを背負いながら僅差5着。差し有利の馬場で2番手追走だったことを考えれば、始動戦としては上々の内容だったと言えるだろう。時計が掛かる馬場は歓迎で、今年もチャンスは十分にあると見る。

 タワーオブロンドンは前走いかにも休み明けといった内容。昨年ほどの勢いをもってGIに臨めるかは未知数だが、叩いた上積みは確かにあり、前走以上のパフォーマンスは期待できそうだ。ナックビーナスは中山がベストだが、18年に3着しているように中京も問題なくこなせる。7歳にして能力の衰えは見られず、今年も上位争いに持ち込めておかしくないだろう。

 グルーヴィットは距離短縮、中京替わりいずれもプラス。一線級相手にどうかという面はあるが、穴としての魅力は十分。以下、ここ2戦出負けしておりゲートに不安があるダノンスマッシュ、距離短縮はプラスだが左回りがカギとなるダイアトニック、地力上位も展開待ちのモズアスコット。

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