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3月22日 中山11R スプリングS(G2)

netkeibaデスクの見解

※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。

 過去10年の勝ち馬から、11年のオルフェーヴル、13年のロゴタイプ、15年のキタサンブラックの3頭がクラシック馬になっている。敗れた馬の中からも、一昨年はエポカドーロが皐月賞を勝利し、昨年はロジャーバローズがダービーを制した。クラシックを占う上で非常に重要な一戦と言える。

1.持続力が要求される

 過去5年間はいずれも良馬場で行われたが、上がり3ハロンタイムが35秒0を切ったのは1年のみで、平均は35秒8。上がりが掛かり、持続力が求められるレースだ。

2.内回り・小回りの実績

 小回り中山の芝1800m戦であるから、前々で立ち回れる器用さや、早めに動いて行ける機動力が勝ち負けの必須条件となる。過去5年の勝ち馬のうちキタサンブラック以外の4頭には、それ以前に内回り・小回りコースで勝利した経験があった。対して、17年のサトノアレス(4着)、16年のロードクエスト(3着)、15年のリアルスティール(2着)など、それまで直線が長いコースでキレ味を活かして実績を残してきた馬は、差し遅れて人気を裏切ってしまっている。

3.大型馬のパワーが活きる

 14年と15年はいずれも、馬体重500kgオーバーの馬がワンツー。17年はメンバー中最高馬体重の504kgだったプラチナヴォイスが6番人気で3着して、昨年は524kgのディキシーナイトが7番人気で3着となった。パワー豊富な大型馬に注目したい。

 ココロノトウダイは前走の共同通信杯で5着。好スタートを切れたこと自体は収穫だったが、休み明けでプラス12kgとやや余裕残しだったことが直線での粘りに響いたか。とにかく、次につながる内容だったことは確かで、実績のある小回りコースに替わるここで改めて期待したい。

 ヴェルトライゼンデはここなら地力上位。だが、1800mは本質的に短い。良馬場なら届かないシーンがあってもおかしくないだろう。アオイクレアトールはこれまで小回りコースの経験はないが、血統からしてこなせそう。相手なりに走れる強みもある。

 ファルコニアは前走馬場と展開が噛み合った結果。今回は同じようにはいかないだろう。底を見せていないという点で一定の評価は必要だが、本質的に小回りは合っていない。サクセッションにとって1800mは現状ギリギリこなせる範囲。ただ、気性が勝ったタイプで距離延長というローテーションは割引が必要。

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