重賞競走をデータから斬る
※3/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 実績と距離適性が最大のポイント。「“前年以降の、JRAの、2000m超3000m未満の、GI・GIIのレース”において5着以内となった経験がない馬」は2020年以降[0-0-0-28]とまったく上位に食い込めていません。 さらに「前走のコースが中山以外だった馬」は2020年以降[0-1-0-24]、「前走の馬体重が490kg以上だった馬」は2020年以降[0-0-0-20]。他場のレースから転戦してきた馬や、大型馬は疑ってかかるべきだと思います。 早い時期から出走を予定していた馬のうち、これらの条件を綺麗にクリアしているのは、ヒートオンビート・ボッケリーニ・マイネルウィルトスあたり。いずれも実績上位ですし、ある程度は素直に信頼して良さそうです。
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※3/17時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。…
※特別登録段階の予想ですので回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 近10年の勝ち馬は全…
【小波乱】ボッケリーニは地力上位。脚質に幅があるマテンロウレオ。クロミナンスは上積みがある。…
GII日経賞。芝2500m戦。2年続けてタイトルホルダーとボッケリーニで決まっているレース。ここも出走馬は全体的にベテラ…
惜敗続きだが能力で勝る9ボッケリーニが優勢。長丁場は堅実で実績あるコースなら信頼が置ける。次位は5マイネルウィルトスで長…