重賞競走をデータから斬る
※5/8時点での想定に基づいた予想になっておりますので、回避馬が含まれるケースがございます。あらかじめご了承ください。 基本的にはキャリアの浅い馬が優勢。「出走数が14戦以上、かつ“同年、かつ中央場所、かつ重賞のレース”において“着順が1着、もしくは1位入線馬とのタイム差が0.1秒以内”となった経験のない馬」は2017年以降[0-0-0-30]です。 さらに「生産者がノーザンファーム以外の馬」は2017年以降[1-3-3-51]で、3着内率が12.1%どまり。なお、3着以内となった7頭は、いずれも前走の条件が重賞、かつ前走の着順が5着以内でした。 あとは少頭数のレースを経由してきた馬が信頼できない点も重要なポイント。「前走の出走頭数が12頭以下だった馬」は2017年以降[0-0-1-18]なので、扱いに注意すべきだと思います。 高く評価したいのはソダシ・ファインルージュ・レイパパレあたり。ソダシはコース替わりもプラスに働きそうですし、特に不安要素が見当たりません。
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