丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

6月10日 東京10R 芦ノ湖特別(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    2

    4

    5

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    4

    相手

    1

    2

    5

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    5

    相手

    1

    2

    4

    8

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【こだわる】馬場は重、若さと危うさは承知。目に見えない古馬の壁も感じるが、ここは3歳馬ニシノライコウの才能にこだわりをもちたい。勝ち上がりに5戦を要したものの、11月の東京マイルを1分33秒6で逃げ切りV。ジュニアC2着、二走前の中山マイル・1分34秒1(2着)という走破時計は古馬1勝クラスと互角、ついでに脚質転換にも成功した。

 前走の東京戦は強風。ややテンションは高め。突っかかって行かないよう、スタートはソロリ。ポジションは後方内寄り、1000m通過は57秒8のミドルで推移。3-4コーナーで中団馬群に潜り込み、直線ワンクッション置き進路を確保。追い出しに入ると四肢の回転が一気に早まり、11秒3-11秒3-11秒9(3Fは34秒5)というレースラップを33秒7でG前強襲。着差はクビだが力量差は歴然だった。

 1分32秒3という走破タイムは古馬3勝クラスに匹敵。馬の性格や呼吸を理解しているのだろう、永野Jとのコンビに迷いは少なく、心身に磨耗は見られない。

 強敵はヴルカーノ。二走前の1分32秒7に、当コースの適性と素材の在処がありあり。前走はスロー、ひと工夫は当然心得ている。

 単穴はレッドロワ。9Fも1分45秒3という精度の高い走りが可能だが、東京マイルは2戦2勝。渋った馬場は中距離もこなせるパワーを味方にできる。

 ディオスバリエンテは能力自体は互角。折り合い、ご機嫌次第。ショーヒデキラの末脚堅実。ロードカテドラル、ワザモノも連下圏。

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