丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

5月21日 中京11R 平安S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    4

    相手

    1

    2

    5

    6

    8

    9

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    1

    5

    6

    8

    9

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    4

    2着

    5

    相手

    1

    2

    6

    8

    9

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【漲るチカラ】59キロの重量でも、テーオーケインズが力で圧倒。3歳春は鳳雛S6着で春は終了。自己条件から再出発を期し2勝を積み上げ、一昨年の東京大賞典は0秒2差(6着)に粘り込み、後の重賞戦線に目途を立てた。明け4歳となった去年は、アンタレスSを1分49秒0の好記録で重賞制覇、続く帝王賞はJRA・地方のダートのトップランナーたちを撃破。JBCクラシックは休み明けの影響か、パドックでイライラ。小回りコースは出遅れも致命的、折り合いを欠き無駄な脚を使ったぶん4着に終わったが、チャンピオンズCは後続を1秒突き離す大楽勝を決めた。

 明けて5歳、世界の超一流ダート馬が集うサウジCは、毎年そうだが前後左右まったく身動きが取れない密集戦。精神的な摩耗も大きく、体力を余分に使い8着に敗れたが、帰国後4月末から時計を出しはじめ乗り込み期間は約1カ月。CW、坂路を交え心身の伸びやかさは戻った。59キロは確かに厳しいが、ハンデ戦ではなく別定戦とあれば、一番大事なのは地力と実績だろう。

 ただ、オーヴェルニュの中京適性はかなり手強い。当コースは[3101]、まさに水を得た魚のごとし。昨年の平安Sは脚抜きのいい馬場のアシストを得たとはいえ、58キロを背負って1分54秒7でレコ勝ち。ひとつ年はとったが今年は1kg減の57キロで出走が可能になった。三番手はメイショウハリオの勢い注目。チャンピオンズCは経験不足がたたり7着に伸び負けたが、続戦の前走マーチSは芝並みの上り36秒5という鋭さで直強襲に成功した。

 惑星はカデナ。ダートに転身して、まだ3戦。芝のレース同様、戦法は追い込み一手だが,1900ダートに距離が延びれば面白いと感じさせる脚を毎回使っている。サンライズホープは当コースと同じGIII.シリウスSを力強く先行勝ち。微妙に距離は長いがブルベアイリーデの流れ込み。パワー馬場になればスワーヴアラミスにもチャンスが生まれる。

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