丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月11日 中京10R ムーンライトHC(3勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    6

    7

    8

    10

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    6

    相手

    2

    7

    8

    10

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    8

    相手

    2

    6

    7

    10

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 13.2倍 = 3960円

このレースの収支

払戻:3960円
収支:-5640円

丹下日出夫の見解

【主役】中京2200m、フライライクバードが仕切り直し。母はフラワーC3着、姉シングウィズジョイは、フローラS優勝、エリザベス女王杯を2着。成長待ちの期間もあったが、昨年9月の小牧特別では、後の菊花賞2着馬アリストテレスと0秒1差の激闘を演じた。走破タイム・2分12秒0は、同じ開催のGIIの神戸新聞杯と同列、アリストテレスの菊2着の根拠にもなった。

 ただ、一戦必勝型ゆえ二番が利かない。鳴滝特別は4着と伸びあぐねたが、長良川特別は2分11秒2(後続に1秒1差)。翌日のGII・日経新春杯を0秒6上回る破格のタイムで楽勝。この時計を以ってすれば3200mの松籟Sも勝ち負けかに思えたが、残り2F標識手前でピタリと脚が止まってしまった。2000mの高山Sは、今度は距離不足。追い込み届かずの3着に敗れたが、立て直し期間を設け、中京11F、斤量は56キロ。連を外すことは考えにくく、ここは取りこぼしたくない。

 エヒトも2200mは[1111]。阪神2200mを2分11秒3・上がり33秒9で勝ち上がり、日本海Sは1000m通過・59秒2-2000m通過・1分59秒1という、奇妙なHペースの前残り競馬にも対応。メンバー中三番目の上がりで3着に差し込んだ。

 三番手はヒシゲッコウ、大駆け注意。難しい性格だが、3歳夏、札幌2600mの阿寒湖特別を2分39秒4というOPレベルの時計で快勝した能力の持ち主。リーヴルは日本海Sは休み明け、0秒4差の5着。叩き良化、54キロのハンデを加味すれば連下圏へ浮上。タイセイシリウスも、日本海Sでは直線一旦見せ場を作った。1Fが短いが、ストリクトコードの粘り込み。直線勝負に徹すれば、パトリックにも連下の目が出てくる。

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