丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月11日 中京9R 日進特別(2勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    4

    相手

    2

    8

    9

    10

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    11

    相手

    2

    8

    9

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    4

    2着

    2

    相手

    8

    9

    10

    11

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 6.4倍 = 1920円
【3連単】
100円 × 23.6倍 = 2360円

このレースの収支

払戻:4280円
収支:-3520円

丹下日出夫の見解

【器が違う】ケイアイロベージの資質断然。3歳1月デビュー、そしてセン馬。ひと癖ある暴れん坊だけに、初戦は競馬を教え込むだけの3着に終わった。未勝利勝ちを決めた二戦目も、スタンド前はポツリしんがりで通過。3コーナーでスイッチが入り道中馬群を縫うようにして追い上げていったが、あれだけ脚をつかったのに、直線鋭く加速。2着に1秒2差をつける圧勝にはびっくり。1分54秒3というタイムも未勝利の水準を軽く1秒上回っていた。

 昇級戦はスタートはマズマズ。1000m通過・1分0秒5というタフなミドルを、今回は中団前目で余裕をもって追走。砂を被らないよう大事にあえて大外を回し、切れのあるコーナリングで直線に向かい、二枚腰を使い後続を0秒5差に封印。走破時計も古馬3勝クラスに匹敵する1分52秒6に更新した。

 ならばユニコーンS、自信の◎(ホントーか)。しかし、レース直前落鉄、そして出遅れ。道中は砂を被り揉まれている。何やってんだよ――一度は天を見上げたが、馬群を割り直線ひと伸び、ふた伸び。もう一丁伸びれば勝てたのに。なんて、まだ心身に緩さを残すものの、近いうちに重賞に手が届く。

 二の筆頭はストロングライン。ベストは中京1900ダート、少し距離は短いが、前走の浦佐特別は決して得意ではないだろう、平坦・先行有利の新潟1800ダートを、我慢強く3着に押し上げてきた。オノリスは一年振りの前走・苗場特別を3着。馬場は良、1分52秒4も当クラスの水準だった。二走ボケだけはわからないが、中間坂路で4本追い切れている。セランは苗場特別を5着に逃げ残り。気分屋でハナを切れないとフォームが乱れるが、同型のリリーミニスターを捌けば連下圏。ムラはあるがレッドエンヴィーは中ノ岳特別を1分52秒1で2着した。

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