丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月11日 中山9R アスター賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    1

    相手

    2

    3

    4

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    1

    2着

    8

    相手

    2

    3

    4

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    1

    2着

    3

    相手

    2

    4

    8

    各100円

購入:6000円(44通り)

結果

【馬単】
300円 × 2.8倍 = 840円
【3連単】
100円 × 5.6倍 = 560円

このレースの収支

払戻:1400円
収支:-4600円

丹下日出夫の見解

【さらに上昇】ハイアムズビーチの成長を見たい。祖母は白毛の祖シラユキヒメ。母は交流重賞の関東オークス、クイーン賞、TCK女王盃を含め計5勝。近親に桜花賞馬ソダシ、メイケイエールなどの名が連なる、今最も注目を集める、活力もある白毛一族。ノーザンF空港の育成段階から活気ある走りが評判になっていたが、トレセンでも調教は動く。

 新馬戦は、少し身体に脂肪が残っていたが、落ちつきもあり仕草は温厚。道中1000mは58秒1のミドルペースで展開。少し置かれ気味になり、直線を向きフォームが定まるまで慎重に間合いをはかったが、追い上げ態勢に入りゴールが近づくにつれて脚の回転速度が上がり、11秒6-11秒9-12秒2(3Fは35秒7)というレースの上がりに対し、自身のソレは35秒0。1分22秒2という走破時計も、2歳6月としては上出来です。

 まだ腰に力がつききっておらず、追い切りはチップではなくPコース主体で造られているが、心身ともに一歩前進。1F延長、トリッキーな中山マイルという課題をどうこなすか。お手並み拝見。

 対抗はガトーフレーズ。初陣は新潟の内回り1400m、稍重ということもあり1分23秒5は一見平凡に映るが、1000m通過・59秒6という平均ラップを経験、上がり3Fも35秒2でしっかりと加速。母は4勝、小柄だが侮れないマイラーになる。

 割って入ればプルパレイ。前走は絨毯コースの内を通ったのが幸い。1分33秒3というレコードを過大評価してはいけないけれど、1勝クラスならごく普通に好勝負。フェスティヴボスは東京マイルを1分36秒3、二戦目は1分35秒8。戦法はシンプル、まっすぐ逃げれば、競馬は得るモノがあります。

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