丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

1月31日 東京11R 根岸S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    3

    相手

    6

    8

    9

    12

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    6

    相手

    8

    9

    12

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    3

    2着

    9

    相手

    6

    8

    12

    14

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【飛躍】レッドルゼルが飛躍する。

 昨年4月のコーラルSを良馬場1分22秒5で快勝。本格化なったかに見えたが、GIII・プロキオンSでは8着と足踏み。砂を被ると怯む、道中急がせると末の脚色が鈍くなる。ならばともう一度、馬体造りを見直し、室町Sは492キロにビルドアップ。カペラSも中山に遠征しても体重はかわらず。腰に力が備わり、じっくり構える余裕が生まれ、首差2着ながら重賞仕様の弾け方を手に入れた。東京コースも経験済み、追い切りの動きもゴムマリのように弾んでいる。

 対抗一番手はタイムフライヤー。昨年の北海道シリーズは、マリーンS・エルムSを好記録で連勝。ダート馬として軌道に乗ったかに思えたが、武蔵野Sは476キロに体重が落ち腰回りが薄くなってしまった。前をカットされる不利も被ったが、体力があれば跳ね返せたか。チャンピオンズCは距離1800mでスタミナ切れ、敗因は明白。ローカルの1700ダートの高い戦績比率など思うと、中央場所は距離1400がベストだろう。リフレッシュ効果で身体も張りも戻った。

 時計ならヘリオス、単勝も有望。霜月Sは初の7F、気負いなく臨めたのも幸いしたが、良馬場条件下で1000m通過・58秒4-1200m通過・1分10秒3というHラップを好位差し。1分22秒8というタイムの精度は、メンバー一番といっていいくらい。前走勝ちで迷わず根岸Sへ、ローテーションにも好感が持てる。

 惑星はステルヴィオ。初ダートは確かに未知数。ただ、マイルCSを勝ったころとはフォームは少し違う、重心低く坂路を11秒台で登板。距離も今は1400mがベスト。昨年のモズアスコットほど強くは推奨できないけれど、一発大駈けの要素は保持している。4歳馬テイエムサウスダンの勢いにも注目。レース数は多く、春は蓄積疲労のためジリ貧となったが、霜月Sをひと叩き、すばるSを快走。ピークのデキでここへと駒を進めてきた。アルクトスは59キロ、見据えるのは次走のフェブラリーS。今回は連下評価で仕方ないか。

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