丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月31日 新潟11R 佐渡S(3勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    1

    6

    7

    9

    11

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    16

    相手

    1

    6

    7

    9

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    1

    相手

    6

    7

    9

    11

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 22.8倍 = 6840円

このレースの収支

払戻:6840円
収支:-2760円

丹下日出夫の見解

【役者が違う】アナザーリリックは、大事に成長を見守ればGIII・GIIも見えてくる3歳の良駒。3勝クラスではモノが違う。二走前のアネモネSは、通常より3秒近く時計がかかる重馬場の下、1000m通過・57秒6というHペースで展開。後方3番手で、じっくりと構えた作戦も功を奏したが、4コーナーを抜け、坂を駆け上ってくる時の大きなアクションは迫力満点。レースの上りが37秒2に対し、自身のソレは36秒3。1分34秒8というタイムは、ひとつ前の東風S(古馬OP)とわずか0秒4差という好内容だった。タフな重馬場を全力で走った疲れが残り桜花賞は自重。NHKマイルへ向かったが、496キロ(前走比12キロ増)という余裕残りの状態ながら、直線伸び掛かる素振りは見せた。今週から美浦南Wは自動計測となり従来より上りタイムは速くなったが、手動だった一週前も11秒台をマーク、調整期間を設け心身ともに充実著しい。新潟はデビュー勝ちを果たした思い出の地。四肢は長く跳びはダイナミック、1800mのほうが体力をいかせる。

 次位はオメガラヴィサンの瞬発力。二走前の府中Sの上りは33秒3、前回のむらさき賞は、1000m通過・58秒1-1600m通過・1分32秒5というよどみのない平均ペースを踏み、上り33秒9を計測。5月30日のダービー当日はCコースで行われ通常より高速タイムが出たが、5着ながら1分44秒8で走破。横山典Jの大胆さをあわせ対抗に期待。

 三番手はヴィクターバローズ。八ヶ岳特別は1000m通過・58秒6-マイル通過・1分33秒3というミドルペースを滑らかな加速で好位差し。記録を自己最高に伸ばした。

 連れてコマノウインクルがゴール前急追。追い込み一手という弱点はあるものの、三走前の難波Sの上りは仰天の31秒9。前走の弥彦Sはスローに持ち込まれ追い込み届かずの2着に終わったが、勝ち馬は宝塚記念2着死守。ムラはあるが着実に地力はつけている。

 シンハリングの巻き返しにも注目。湘南Sは外枠を引き道中前に壁を作れず、リキみ多い走りで10着に沈んだが、短期放牧でリフレッシュ。持ち前のスピードと活力が戻ってきた。

 ゴルトベルクはエアグルーヴを祖母にもち、6戦3勝、着外はわずか1回。テレ玉杯は余力残しで1分45秒9、まだ進化の余地を残し、牡馬相手でも小差。シングフォーユーは初音S2着時の松山Jに手が戻る。

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