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【気力充実】ロフティーピークは今が盛り。ダートも走るが、スラリと細身のヘニーヒューズの娘。平坦・洋芝にアタック、二走前函館の1勝クラスをいきなり突破。昇級の知床特別も、出遅れをハネ返し、1分8秒3という好タイムで2着。上り33秒7という鋭い脚が使えた。滞在は体調維持に気を遣うことが少なくて済み、中間3本攻め時計が出せた。

　メイショウミモザは目下二連勝。下北半島特別は走破タイムは地味、しかし前半3Fを33秒8で飛ばし後続を振り切っている。ファンシャンは、北海道シリーズはすでに5戦を消化。だがHBC賞・1分9秒0で2着、高いレベルで心身を維持できている。ミニオンベールは二走前の1分8秒9が光る。クラス二度目、叩きあいになれば出番あり。エイカイマドンナ、ナリノメジャーも時計差なし。