丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

12月7日 阪神9R エリカ賞(1勝)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    3

    相手

    1

    6

    7

    9

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    9

    相手

    1

    6

    7

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    3

    2着

    6

    相手

    1

    7

    9

    11

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【3連単】
100円 × 152.4倍 = 15240円
【3連単】
100円 × 152.4倍 = 15240円

このレースの収支

払戻:30480円
収支:+22680円

丹下日出夫の見解

【隠し持つ】ディアスティマは想像以上の大物かもしれない。母は米国GI・エイコーンS、テストS、スピナウェイSなど5勝。パチンと丸い青鹿毛――もしかして、新種のディープかも――なんてことを、いろんなメディアで書かせてもらいましたが、デビュー前の調教は、CWでも芝でも坂路でも、なんだかワンパンチ足りない。いざデビュー戦、パートナーの北村友一Jも「切れる感じじゃない」――ならば1000m通過・60秒1のミドルを早めに動かしていこう。そうして続伸、マイル通過は1分35秒8、走破タイムは1分47秒7。古馬1勝クラスと肩を並べる好記録で、ひとまず結果は出した。今回は中間、芝、CW、そして最終追い切りは坂路、確実に調教の精度は上がっており、きっとまだギアを隠し持っている?。着実なる確変を見たいものだ。

 ヒュッゲは、所属は友道厩舎、調教では古馬GIクラスを相手に併せ馬を消化。2歳にとっては、相当ハードな稽古のかいあって、ひと足お先に馬体造りに成功。デビュー二戦目は、渋り加減の馬場・1000m通過61秒8という流れを雁行状態の先頭。直線を向くと後続とは一気に差が開く。12秒2-11秒9-12秒3(36秒4)というラップをコツコツ重ね、最後は手綱を押さえながら7馬身差の独走。近親にはシゲルピンクダイヤがおり暮れの阪神がよく似合う血統。

 チュウワノキセキは、阪神10Fを2分1秒9・上り33秒9で新馬勝ち。アカイイトは、二走前、当該コースを上り33秒7で強襲。東京の百日草特別も33秒7の脚を使った。ケヴィンの伸びしろはどうか。ミッキーメテオも、腰が膨らめば変身あり。

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