丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月24日 阪神9R 四国新聞杯(1000万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    8通り

    1着

    3

    相手

    2

    6

    7

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    3

    2着

    2

    相手

    6

    7

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    18通り

    1着

    3

    2着

    8

    相手

    2

    6

    7

    各100円

購入:6000円(44通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-6000円

丹下日出夫の見解

【凄いアルゼンチーナ】ダンサールのスケールと将来性を買いたい。秋華賞は13着に終わったが、二走前の内容、そして馬体と血統派は規格外。母は凄いぞ、アイルランド3歳チャンピオン(亜1000ギニー、亜オークス)。

 全姉バラダガールは現2勝。お姉ちゃんも560キロというとてつもなく巨大な牝馬だったが、妹も9月22日の阪神・芝2000m戦は520キロですか。かなり腰高で、不満な点を探そうと思えばアレコレありますが、逆に身体の張りと皮膚感、そして闘志。こんな格好の馬は見たことがない。

 ある時を境に急に大好きになってしまう、なんとも不思議な馬。そのレース内容も、前半1000m通過・1分2秒0というスロー、上りが速くなるのは当然とはいえ、終いは4Fから11秒9と加速、続く3Fを11秒6-11秒4-11秒6でパンチアウト。馬なりで最後はフィニッシュ、後続には5馬身差。復帰緒戦は9着に終わったが、一気に調教のギアをアップ。若干パワーを要する馬場、好漢・藤井Jなら、強気に勝ちに行く。

 11秒を切る良馬場の瞬発力なら、代わってレーヴドリーブ。5月の東京戦の、残り4Fのレースラップは11秒6-11秒5-11秒4-11秒8(3Fは34秒7)、自身の上りは34秒1。マイル通過は1分33秒8、1分45秒6という走破タイムは、古馬準オープンレベル。母は仏ヴェルメイユ賞勝ち、兄姉はレーヴディソールやアプレザンレーヴ、レーヴィミストラルなど重賞馬多数。まだ背腰が固まり切れず、パドックで体重や馬体の確認が必要だが、こちらも素材はオープン級。

 ウスベニノキミは、レースの流れを覚え、流れに乗り遅れが少なくなり、どこでも推進力を発揮できるようになった。よーいどんの決め手勝負ならレオコックブルー。リリックドラマの逃げ残りも押さえておこう。

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