丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

9月16日 中山11R セントライト記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    16

    相手

    1

    5

    7

    8

    12

    18

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    7

    相手

    1

    5

    8

    12

    18

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    16

    2着

    1

    相手

    5

    7

    8

    12

    18

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【資質と可能性】ルヴォルグの才能を買いたい。母は北米産、GIII勝ち。ただ日本に近親が見当たらず、イメージが沸き辛い馬だったが、デビュー戦の体重は506キロ。四肢も背中も十分な長さがあり、適度に幼いけれど、反応は敏感。中団から馬任せで好位にとりつき、直線線入り口ではもう先頭。緩ペースの典型的な上り勝負とはいえ、ラスト3Fの上りは推定11秒4-11秒0-11秒2(33秒6)。4-5回開催の東京戦は上り33秒台の決着がいくつもあったが、ラップの精度の高さは一番といっていいくらいだった。次走の東京スポーツ杯は、喜び勇んで本命。しかし、同じ開催に新馬を使って中二週というローテーションはかなりハード。ジャンプアップにもなるが、遠い昔から鬼門でもあった。膨らんだ風船が急に萎むかのように、直線入り口で手ごたえがなくなり9着に失速してしまった。立て直しをはかった大寒桜賞は、最速の上りは使ったものの2着止まり。適性体重を探りつつ、プリンシパルS6着で春は終わった。夏の北海道シリーズは、滞在効果もあり、1勝クラスは1戦必中で突破。座り込むようなスタート、まだまだ幼いかな?。1分1秒8という大逃げを打つ馬などいる難しいミドルペースを、心身の動きを確かめつつ、徐々にポジションを上げ、直線入り口ではほぼ先頭。11秒8-11秒6-11秒8というレースラップを(3Fは35秒2)、34秒8でひと差し。躍動感あふれる動きで、横綱相撲で圧倒してみせた。「まだ100パーセントではない。それでも勝てた」、ルメールの熱っぽいコメントからも、高い資質が透けて見える。最終追い切りは3頭併せ、一番後ろから追いかけなんとか我慢はできた。資質を取るか幼さを露呈するか。両刃の剣の危うさはあるものの、一か八かも競馬。ルメール様、頼みます(笑)。

 対抗はオセアグレイト。三走前の未勝利は、東京2400mを走って、上り4Fは11秒9-11秒3-11秒4-11秒7(3Fは34秒4)、自身の上りは34秒1。直線の抜け出し方は、数字通り鮮やか。不良馬場の稲城特別は、力でねじ伏せ、「強い」を見せた。前回の信夫山特別は、1000m通過は1分1秒0のミドル-2000m通過は2分3秒8。よどみのない平均ラップを直線入り口ではもう先頭。レースの上りが36秒4に対し、自身のソレは35秒3。並ぶ間もなくという表現がぴったりの楽勝だった。2分40秒2というタイムは、正直1秒足りない。56キロに斤量も増える。ただ、この組み合わせは、皐月賞馬やダービー上位馬がいるワケではなく、持ち時計は横一線。あまり数字にはこだわらなくてもいいように思う。そう、格よりは調子。唸るようなデキで、野中JがGIIへリーチ。

 100%のデキとはいかないが、資質ならザダル。父はトーセンラー、産駒数が少なく種牡馬の性能や特徴など特定し辛く、やや低い背格好など、見た目も地味に映る。しかし、レース運びは実直かつ精密。二戦目の前走中山戦は、前半1000m通過・1分0秒1というタフなミドルペースを、じっくりと後方で構え、12秒4-11秒5-12秒1(3Fは36秒0)、最速の上り34秒8でひねり倒した。3月期に2分1秒2という時計は、なかなか優秀です。プリンシパルSは、東京の高速馬場で、どれだけ時計を詰め、どんなラップで走れるか。その宿題を1分58秒3で一気に解決。ラスト4F・11秒9-11秒4-11秒1-11秒7(3Fは34秒2)という、持久力と瞬発力勝負の両方を問われるタフな上りを、33秒7でグイと首ほど抜けた。ダービーは回避、脚元はまだフラフラ。ベストのデキではないけれど、それでも中距離重賞ひとつはいける。

 惑星はリオンリオン。ダービーは、レースレコードを演出する、陰の主役でしかなかったが、祖母はトゥザヴィクトリー、セレクトの落札価格は8400万。アゲヒバリの仔をこれまでに何頭も見てきたが、シルエットやバランスは産駒一番といっていい。トゥザ血統は、総じて筋っぽく、使い込むと硬くなる。素直なところもあるぶん、目の前のレースを一生懸命走りすぎ、見た目は元気そうだが疲れをためてしまう。リフレッシュ期間など設け、疲労をとりさってあげることが大事だが、リオンも未勝利を勝ったころに一度ピークがきた。しかし11月から1月まで少し休ませたのが正解。だらんとした立ち姿も、大寒桜賞からシャッキリ。大寒桜賞は青葉賞とのリンク率が高く(過去10年2着3回、3着2回)、前走の逃げをそのまま青葉賞に推移。稍重という条件下で、1000m通過は59秒9-2000m通過・2分0秒3というミドルラップを踏み、後続の脚をなし崩しに封印。馬場差1秒を勘定すれば、2分25秒0というタイムも悪くない。

 ニシノデイジーも、東スポ杯で一度ピーク。ローテーション的に皐月賞戦線は苦しくなったが、無心のイン強襲がハマったにせよ、Hレベル決着のダービー5着。緩んでいた背腰も闊達さが戻り、溌剌さが表に出てきた今なら、中山の急坂もクリア可能。シークレットランは、葉牡丹賞を1分59秒6でレコ勝ち。高速で走った反動は思ったより大きく、春はプリンシパルSを最後に切り上げたが、能力の在処は前記した葉牡丹でいい。リフレッシュが適えば反転攻勢十分。

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