丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月17日 中山6R 3歳500万下

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    13

    相手

    2

    4

    7

    9

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    13

    2着

    9

    相手

    2

    4

    7

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    13

    2着

    7

    相手

    2

    4

    9

    12

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【馬単】
300円 × 8.8倍 = 2640円
【3連単】
100円 × 17.9倍 = 1790円
【3連単】
100円 × 17.9倍 = 1790円

このレースの収支

払戻:6220円
収支:-1580円

丹下日出夫の見解

【西船橋まで行っても】セリユーズの馬体が、ミッシリと張ってきた。デビュー時496キロだった身体が前走は514キロ。18キロ増は、数字通り筋肉量の増加、首差しと腰回りの充実。二走前まではダッシュが鈍く、エンジンの掛かりも遅かったが、前走はすかさず好位。ラスト3F・11秒4-11秒3-12秒1(34秒8)というレースの上りを34秒6でひと差し。マイル通過は1分34秒9、1分47秒0という走破タイムは、三週目の古馬1000万・テレビ山梨杯より0秒2速かった。中間調教の精度をまた一段上げ、南Wを長目6F追いを敢行、スプリングS出走のディキシーナイトと互角併入をはたしている。

 相手はブーザー、まともなら西船橋まで行っても一騎打ち。秋の東京といえば堀厩舎。毎年2歳10月の東京に有力馬をつぎ込んでくるが、先兵が調教一番のブーザーだった。近親にワールドエース(皐月書2着)に名が連なる良血、ただマンハッタンカフェ産駒ながら反応はビビット。スピードと瞬発力を重視し、初陣は芝1400mを選んできたが、直線進路を取り切れず外に切りかえ、ドキリとするシーンもあったものの、モレイラ様はあわてず騒がず。11秒6-11秒4-11秒4(3Fは34秒4)というレース上りを33秒8で強襲。

 ラスト1Fの脚が特に、際立って速い(1F延長もOK)。今度は右回りのマイル、一息入ったが、不安よりはわくわくするような才能に期待。こちらも追い切りはスプリングS出走のヒシイグアスと併せ馬でビシバシ。内外どちらの才能があるのか、見分けがつかないほど動いた。2頭を軸に、ブランクエンド、プロスペリティ、スペキュラース、ガトンへ流し馬券。

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