丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月14日 阪神11R アーリントンC(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    1

    相手

    2

    5

    6

    10

    11

    13

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    2

    相手

    5

    6

    10

    11

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    1

    2着

    6

    相手

    2

    5

    10

    11

    13

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【馬単】
300円 × 18.3倍 = 5490円
【3連単】
100円 × 96.9倍 = 9690円

このレースの収支

払戻:15180円
収支:+5580円

丹下日出夫の見解

【安心立命】パクスアメリカーナは、ホエールキャプチャの全弟。未勝利突破に三戦を要したが、京都マイルの勝ち時計は、やや重馬場で1分34秒5。翌日の古馬500万は良馬場で1分35秒3、1000万特別は1分34秒6。ペースの違いはあれ、記録は時に正直。一気の時計更新は、ポテンシャルと素質開花の証。

 次走のこぶし賞も、実質は重馬場に近いパワー馬場。馬場コンディションが向いたのも確かだが、1000m通過・58秒3という厳しい流れを、直線入り口ではもう先頭。大外一気でひとマクりを決めた。ちなみに1分35秒7というタイムは、同日の古馬OP・洛陽Sより0秒5速かった。まだ10秒台の高速決着に課題を抱えているが、幸いにも土曜日は雨予報。前二戦のリズムと戦法をなぞればいい。

 良の決め手勝負になれば、インディチャンプの逆転も十分。二走前は12秒5-11秒3-11秒0(3Fは34秒8)というレースの上りを33秒8で串刺し(ラスト2Fは推定10秒台)。毎日杯は折り合いに苦しみながらも、11秒5-11秒1-11秒5(3Fは34秒1)という高速ラップを33秒6で3着。毎日杯は能力検定も込みで、「お試し」の意味で中距離を走らせたが、体型も気質もマイラー。前走後すぐ、マイルのアーリントンC参戦を表明している。

 タワーオブロンドンは、3着に敗れたものの朝日杯FSを1分33秒9という好記録で走破。身体をケアし、態勢を立て直してきた。NHKマイルCに向け、新興勢力との力関係を整理しておきたい。

 取り消し明けのぶん、連下評価としたが、エアアルマスの前走・1分34秒2と上り33秒8という記録も、将来重賞マイラーへの布石となる。1分46秒5という快記録で前走を圧倒してきたレッドヴェイロンの勢い。ダノンスマッシュは、朝日杯FS5着。ファルコンSは窮屈な競馬を強いられ消化不良だった。

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