丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月12日 京都9R 黄菊賞(500万下)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    9

    相手

    3

    4

    5

    7

    8

    11

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    3

    相手

    4

    5

    7

    8

    11

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    9

    2着

    5

    相手

    3

    4

    7

    8

    11

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【スケールを買う】ブラゾンダムールの器に、まずは注目。母の父メダグリアドーロの色合いが濃く、ディープインパクト産駒にしては、四肢は頑丈、腹袋も大きい。なるほど母系を紐解くと、近親はBCターフを一閃したフレイズ――いつか見たフレイズの造りに似てなくもない(1994年のJC来日・10着)。

 なんて、まあ気性は、若馬らしいちょっと乱暴者。しかしゲートの出は普通、1000m通過・1分3秒9の超スローにも我慢が出来ていた。直線一瞬操縦に手間取ったが、11秒3-11秒0-11秒4(3Fは33秒7)というレースラップを、上り33秒4でスパリ。最後は馬なりの圧勝だった。東京コースで、あのラップが作れるのなら、よほどのスタートミスや折り合いを欠いたりしない限り、クラシック圏内だろう。

 対抗一番手はタニノフランケル。体格のわりに反応は敏感なタイプ、アイビーSは不良馬場だけに、変に動かしたくなかったか。良馬場の決め手勝負で、改めて才能を問いたい。ドンアルゴスは、前残り展開の紫菊賞を、あきらめずゴール前もうひと伸び。2分0秒5というタイムも、まずまず精度が高い。

 マイスターシャーレは、前回11秒台の連続ラップを33秒6でしのぎ切った。ジュンヴァルロは、先行策を選べばムーア様が持たす。オーデットエールは、時計勝負で、さてどうか。

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