の予想

4月26日 京都11R マイラーズC(G2)

  • 単勝

    1点

    6

    2000円

  • 馬連

    1点

    6

    -

    7

    2000円

  • 馬連

    流し

    5通り

    6

    相手

    4

    10

    11

    12

    15

    各1000円

  • ワイド

    1点

    6

    -

    12

    1000円

購入:10000円(8通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

「血統屋」の「一口クラブ好配合ピックアップ」で推奨したように、ディアデラマドレの配合はデビュー前から高く評価してきた。

 その主な根拠は、ノーザンダンサー4×4・6のキングカメハメハと、南米のアウトサイダー血脈が強くノーザンダンサーを全く引かないディアデラノビア、この組み合わせの妙にあるのだが、期待どおりの成長過程でジワジワと力をつけてきて、ついに牝馬のトップクラスにまで上り詰めてきた。

 このように母系に全くノーザンダンサーの血を引かないキングカメハメハ産駒は、重賞勝ち馬でいうとホッコータルマエ、グランドシチー、トウカイミステリー、ヒラボクキングがおり、タルマエは6歳の今が全盛期かと思わせるほどの充実ぶりだし、グランドは6歳、トウカイとヒラボクは5歳での初重賞制覇と、開花が遅くなる傾向がみられる。

 いっぽうでキングマンボ≒ジェイドロバリー2×3、ノーザンダンサー5・5・7×5・6・6とクロスを重ねて累進したレッツゴードンキは、2歳夏から完成度の高いレースをみせてきた。

 芝マイル路線はもう何年も確たる主役が不在で、ジャスタウェイやトーセンラー、ロードカナロアなど別路線組の強豪に油揚げをさらわれ続けているが、晩成型のキンカメ産駒が本格化してのマイル参戦、54キロでインを捌ききれば突き抜けて不思議ないだろうと思う。

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