丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月4日 中山11R ダービー卿CT(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    7

    相手

    2

    3

    6

    11

    15

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    6

    相手

    2

    3

    11

    15

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    7

    2着

    3

    相手

    2

    6

    11

    15

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【貫録十分】プリモシーンに古馬牝馬の貫録が備わった。3歳春はフェアリーSで初重賞勝ち、夏の新潟GIII・関屋記念で古馬を完封。4歳となり、1分30秒5というレコード決着となったGI・ヴィクトリアマイルを2着と健闘、重賞マイラー路線を順調に歩んでいるかに見えた。ところが、昨年秋後半は体重の数字以上に皮膚が厚い。前進気勢にも乏しく、首をかしげる凡走が続いたが、東京新聞杯前に大幅に馬体づくりなど見直し。調教を坂路からウッドコースへと切り替え、トレーニングの負荷を大きくした。腰回りも充実したことで五分のスタートが決まり、1000m通過・58秒1のミドルを好位のポケットで我慢。鞍上の指示に応え坂上楽々と抜けだす快勝をはたした。56キロは前走で経験済み。心身ともに大人になった今なら右回りの加速もスムーズになるだろう。昨年2着からのジャンプアップを期待したい。

 対抗はレイエンダ。全兄レイデオロはダービー馬。エプソムC優勝をはたし、兄の背中も一瞬見えかけたが、富士Sは僅差2着に追い上げたものの、近二戦はブリンカーが効きすぎたのだろう。一気にガーッと行ってしまい、ガス欠を起こしてしまったが、ムキにならず運べれば、素材的には一枚上の存在といってもいい。

 三番手はジャンダルム。東風Sは58キロ、稍重馬場、加えてHペース。早めに動いて行ったぶん、末を甘くしたが、今回は56キロ、良馬場の決め手勝負なら、京成杯AH・1分30秒9という記録が意味を持ってくる。

 ストーミーシーは、東風Sを2番枠から坂下一気に先頭。積極的かつ大胆な冒険策がはまった。重量は微増になるが、疲れさえなければ、前走の再現十分。流れに乗りギアがはまれば、ニュージーランドT優勝暦のあるカツジ。ケイアイノーテックは同レース2着馬、NHKマイルCの覇者。

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