丹下日出夫の予想

丹下日出夫

お気に入り

お気に入り

登録済

問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

4月20日 福島11R 福島牝馬S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    10

    相手

    3

    4

    5

    6

    8

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    5

    相手

    3

    4

    6

    8

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    10

    2着

    3

    相手

    4

    5

    6

    8

    各100円

購入:7800円(58通り)

結果

【3連単】
100円 × 66.7倍 = 6670円

このレースの収支

払戻:6670円
収支:-1130円

丹下日出夫の見解

【目に見えて強くなった】ダノングレースの進化は、体重増に現れている。デビューは2歳8月の札幌1500m。422キロの体重で新馬勝ちをはたしたが、次走のアルテミスSは412キロに細化。テンションも高く、腰が尖り、坂や輸送に泣き2勝目は遠かったが、昨年秋の福島・西郷特別は420キロで差し切り勝ち。

 二走前の中山戦は432キロで大外一気。前回の初音Sも同じ体重をキープ、上り4F・11秒8-11秒2-11秒5-11秒6(3Fは34秒3)という、瞬発力と持久力の両方を試されるタフな流れを、33秒7で強襲。能力がダイレクトに数字として表れる東京1800mを、1分46秒2で走破した。南Wの調教も一段精度を増し、目下の充実ぶりが手に取るように伝わってくる。

 対抗はデンコウアンジュの決め手。二走前のターコイズSは最速の末脚を繰り出し1分32秒8で3着。スローのぶん追い込み切れなかったが、中山牝馬Sも差は0秒1差に詰めている。福島牝馬Sは昨年3着という実績があり、この頭数なら先行勢との距離も測りやすい。

 三番手は4歳馬ランドネの粘り込み。紫苑S3着、愛知杯3着など、牝馬重賞で度々見せ場を作ってきた。中山牝馬Sは勝負どころで動くに動けず13着に終わったが、戸崎も仕掛けどころは位置取りを微調整してくる。

 フローレスマジックは中山牝馬S5着で立ち位置を確認。昨年の2着馬カワキタエンカは、マイペースで行けるとガラリ一変がある、典型的な逃げ馬。ウインファビラスは激戦の中山牝馬Sを0秒3差に踏ん張った。

このレースの予想一覧