問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
馬単
1着流しマルチ
12通り
16
3
4
7
9
10
13
各300円
3連単
1着2着流しマルチ
30通り
各100円
購入:9600円(72通り)
払戻:0円 収支:-9600円
【キセキの復活】キセキの復活にかける。昨夏の中京500万勝ちを起点に、新潟2000mの信濃川特別は、上り32秒9という破格のラップで一気差し。神戸新聞杯は2着に敗れたものの、不良馬場の菊花賞を外からネジ伏せる完勝を果たし、世代を代表する中長距離ランナーとして名乗りを上げた。 しかし、菊花賞史上でもまれな過酷な重い芝を激走した反動は想像以上に大きく、加えて香港遠征の際は体調不良。帰国緒戦の日経賞は、身体のシルエット造りは上手くデキたが、道中はルメールをもってしても制御不能。1コーナー過ぎから3コーナーまで終始引っかかり放し。リキみの多い走りで9着に失速してしまった。 ただ、修正すべきポイントは肉体ではなく精神面と明確。前走後短期放牧に出しガス抜きをはかり、6月3日にトレセン帰厩後は気配を常に意識、コースで長目を伸ばす稽古を重ね心のメンテナンスも完了。主戦のM・デムーロにも手が戻る。 大外枠を引いたが、1コーナーを抜けるまでに折り合ってしまえば、馬場のいいところを選びながら進め、仕掛けが楽な枠にもかわる。ルーラーシップ産駒の特性はパワー。梅雨時、宝塚特有の時計のかかる芝は願ってもない。 香港馬ワーザーとの追い比べが本線。2000-2400mの重賞シーンで、馬券連対率はほぼパーフェクト。世界レベルのメンバーが集う国際GIでも勝ち星をあげてきた。 ボウマンとのコンビは二走前の香港ゴールドCで2着、得意の先行差しの構えは確認済みだ。マイルの前走(6着)は、あくまで叩き台。梅雨時の芝コンディションは香港と共通部分が多く、舞台設定も絶好。 三番手はサトノダイヤモンド。凱旋門賞は15着、帰国後も体の張りや推進力がなかなか戻ってこず、半信半疑のまま金鯱賞から進発したが、八分の造りでも最速の上りは使えた。 大阪杯は前半1000mが1分1秒1の超スロー、後半の1000mが57秒1という、極端な上り決着となり、勝負どころで外を回したぶん、流れに乗り遅れてしまったが、馬体造りはもう一段上に踏み込めた。ルメールと陣営にも期するところがあるはずだ。 サトノクラウンは昨年の宝塚の覇者、香港のGI勝ちや、不良馬場の天皇賞(秋)を2着などがあるパワー派。昨年とは微妙に体調と馬場コンディションが異なるが、ハードな調教を課し、昨年の天皇賞(秋)頃の張りと闘志が表に出てきた。 ヴィブロスは、世界の超一流中距離馬が集うドバイターフを、前年優勝、本年は2着。2200mは微妙に距離が長く折り合いが鍵になるが、能力自体はそん色なし。目黒記念3着馬パフォーマプロミスは目下絶好調。肌は艶々、栗毛が発光している。
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