丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月3日 小倉11R CBC賞(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    2

    相手

    5

    8

    12

    13

    15

    17

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    17

    相手

    5

    8

    12

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    2

    2着

    8

    相手

    5

    12

    13

    15

    17

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 121.6倍 = 12160円

このレースの収支

払戻:12160円
収支:+2560円

丹下日出夫の見解

【きっぷがいい】格上挑戦になるが、3歳馬アネゴハダの上昇度と、なんといっても49キロのハンデは魅力。主戦場は7F、戦績は[2011]。しかしGII・フィリーズレビューは、1000m通過・56秒4-1200m通過・1分8秒1という激流を積極的に好位で立ち回り、レースレコード決着を1分20秒2で3着に踏ん張った。

 前走の由比ヶ浜特別も、1000m通過・57秒0-1200m通過・1分8秒5というよどみのないミドルペースを、残り1F標識近辺で一瞬のうちに先頭に立ち、2着を3馬身と突き放す楽勝劇を演じた。7Fも走るが1F短縮の6Fはさらに、きっぷのいい走りになる。

 当コースは小倉2歳S3着歴もあるが、当時とは馬の強度も違う。やや行き当たりばったりのハードローテにはなるけれど、一週前の追い切りでは、タッグを組む藤懸Jが跨り、坂路50秒9-36秒7-12秒1という自己ベストをマークした。超えるべき壁は、前年の覇者ファストフォース。去年の3回小倉開催一週目は、ふたを開けてみれば、異様なほど速いレコードが続出。

 ファストフォースの、従来の記録を一気に0秒4塗り替える1分6秒0・CBC賞の逃げ切りにもビックリ。馬場と斤量に恵まれたことも確かだが、次走55キロを背負い、稍重馬場の北九州記念を2着。[2100]という戦績が示す通り、小倉はやっぱオニなんだなぁ…。二週にわたり松山Jが追い切りに跨り、56キロでも好レース必至という手応えを得た。

 タイセイビジョンは、昨年57キロの重量で、狭い内に押し込められる窮屈な競馬を強いられながら0秒3差の4着に追い上げてきた。別定GIII・京阪杯2着、春雷Sはトップハンデの57キロで上り32秒8をマークし、1分7秒3で2着に食い込んでいる。

 テイエムスパーダは皆生特別を33秒7-34秒2という好バランスで、1分7秒9で走破、2着を0秒4に突き放した。斤量は48キロ、きっとすぐには止まらない。

 スマートリアンは、安土城Sの1000m通過は56秒2-1200m通過は1分7秒4だった。

 モントライゼは、一昨年の小倉2歳S2着馬。

 スティクスは開幕週・1分6秒9で1勝クラスを勝ったが、一年経ち、52キロでどこまで短縮できるか。

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