丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月28日 中山11R 中山記念(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    8

    相手

    1

    6

    7

    11

    12

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    11

    相手

    1

    6

    7

    12

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    8

    2着

    7

    相手

    1

    6

    11

    12

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【進化継続】ヒシイグアスの成長を追いたい。中山金杯の検討文でも述べたが、2歳12月・中山2000mの未勝利は後続に0秒5差の完勝。翌々週のGI・ホープフルS(勝ち馬はサートゥルナーリア)より0秒1速い、2分1秒5で逃げ切り勝ちを決めた逸材。有り余るスピードと、走りたがりの気性を制御するのに少し時間を要したが、2・3勝クラスを連勝。二走前のウェルカムSのロングスパートも見事だったが、中山金杯は道中ライバルたちの執拗なマークにあい外から被せられ、窮屈なシーンにも遭遇したが、4コーナー手前で身体をねじ込み進路を確保。残り4Fめから11秒8にペースアップし、続く3Fも11秒台を連発、上り34秒5で坂下から抜け出した。鞍上とのコンタクト、馬体の精度もさらに強化、GII突破のスタンバイOK。

 強敵は同じ5歳世代のクラージュゲリエ。3歳春は共同通信杯3着をステップに、皐月賞(5着)、ダービーに挑戦(6着)。8・9か月の長期休養を二度余儀なくされたが、二走前のアンドロメダSは1800m通過・1分46秒4というタフなミドルペースの上に立ち、0秒1差の2着と好走。GII・日経新春杯は、後半1000mはラスト1F以外すべて11秒台のHラップで展開。残り1F標識まで先頭にくらいついたが、近二走のレース内容をあわせて見ると距離9Fがベストだろう。無事抽選を突破、鞍上はルメールJ。

 バビットは未勝利からGII・セントライト記念まで一気の4連勝。菊花賞は馬体細化、有馬記念惨敗明けになるが久々は2勝。本数は少なく数字的には地味に映るが、前回・前々回の休み明けと調教タイムや過程は同じだ。

 トーセンスーリヤも、久々でもエンジンの吹き上がり全開。2・3勝クラスで足踏みしていたが、昨年春の美浦Sを勝ち上がりGIIIの新潟大賞典を連勝。宝塚記念はGI(7着)、スーパーGII・札幌記念も6着に奮闘。休み明けは[1102]、調教の動きを見ると懸案の爪も小康状態、GIはともかくGIIなら差のない競馬に持ち込める。順調さならパンサラッサ。二走前の師走Sはダート1800m、11着惨敗はダート不向きとみて度外視していい。近4走はオクトーバーS、アンドロメダSが0秒5差(4着)、関門橋Sも乱ペースを泳ぎ切り0秒1差の2着に叩き合った。良馬場ならフランツも連下圏内。

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