丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

2月21日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    6

    相手

    1

    3

    9

    13

    14

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    3

    相手

    1

    9

    13

    14

    16

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    6

    2着

    1

    相手

    3

    9

    13

    14

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【まじまじと凝視】6歳春、アルクトスがダートGIマイル制覇に大きく前進。東京1600mは[4001]、若馬時代から順調に勝ち星を重ねてきたが、540キロを超える巨漢。能力に身体が追いつかず、距離やコースが限られ体調維持が難しい。2020年前半は調整に追われたが、三走前の南部杯は1分32秒7のレコ勝ち、並みいるGIクラスを力とスピードで撃破した。

 チャンピオンズCは1Fが長い1800m、前回の根岸Sはここへのステップレース。59キロを背負っていたこともあり0秒2遅れをとった。しかし、まじまじと返し馬でフォームや馬体を見なおしてみたが、スケールや力感は堂々のGIマイラー。叩き良化ぶん、57キロ、距離は1600m。JRA・GI奪取のチャンスが巡ってきた。

 逆転があれば4歳馬カフェファラオ。3歳春は無敗でユニコーンSを1分34秒9のレースレコードで楽勝した逸材。ただ、燃えやすい性格が頭をもたげ、断然人気に支持されたJDDは、ゲート裏でパニックに陥り7着に沈没。イレ込みや操縦などやっかいな課題が持ち上がってきた。

 シリウスSは、恐る恐るといった感じで、能力だけで勝ったが、チャンピオンズCはルメールJをもってしても外に膨らみ勝機を逸し、流れ込むままの6着に終わったが。間チークピーシーズを装着しハミをかえ、走りの精度はアップ。なんといっても今回はGI、鞍上のルメールJも本気度はマックス。カチリと歯車がかみ合えば、一変の楽勝まである。

 単穴にはエアアルマスを抜擢。ダートに転身してまだキャリアは浅く、距離など模索してきたが、体型は明らかにマイラー。左回りに良績はないが、馬体をひと絞りして精度を上げれば、コーナーリングも直線の粘りも違ってくる。今の松山Jなら、勢いのまま勝ち負けというシーンも十分考えられる。

 サンライズノヴァは、南部杯優勝、武蔵野S2勝など、東京コースで7勝、マイルで5勝を積み上げてきた。乾坤一擲の勝負にあわせ坂路の併せ馬の動きも絶好。ソリストサンダーは、初の一線級相手となった武蔵野Sを伸び鋭く2着。門司Sは58キロを背負いながら二枚腰を使い力でねじ伏せる完勝だった。体調はそこからさらに上がっている。レッドルゼルは、体は短距離型。根岸Sの内容は確かによかったが、マイルは試金石。

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