丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

3月22日 阪神11R 阪神大賞典(G2)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    9

    相手

    3

    4

    6

    7

    10

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    6

    相手

    3

    4

    7

    10

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    24通り

    1着

    9

    2着

    7

    相手

    3

    4

    6

    10

    各100円

購入:7800円(58通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-7800円

丹下日出夫の見解

【新たな春】2020年、6歳春のキセキの戦いが楽しみ。

 どろんこ馬場の2017年の菊花賞制覇から勝ち星はない。しかし、2018年のジャパンCは、アーモンドアイを相手の超高速レコード決着を自身も2分20秒9という快時計で2着に粘り込み。2019年の大阪杯はクビ差2着、宝塚記念はリスグラシューの2着。仏重賞フォワ賞、凱旋門賞遠征、そして有馬記念は出遅れを挽回、5着に突入。並々ならぬ底力と強靭な心身が目に焼き付いている。本年は阪神大賞典から進発、2月一週目から栗東トレセンで時計を出し始め、坂路からCWへ。馬体を今一度鍛え直し整備してきた。別定のGII・57キロ、力勝負の3000m、鞍上川田Jなら勝ち負け必至。

 二の筆頭はメイショウテンゲン。3歳春の弥生賞以来、一年近くナリを潜めていたが、二走前のステイヤーズSあたりから腰や四肢の動きにメリハリがうまれ、ダイヤモンドS2着時は肌艶が際立ち目に見えて身体も張ってきた。思えば母メイショウベルーガも、初重賞制覇は5歳の遅咲き。同じ芦毛の息子も経験を糧とし、マラソンランナーとしてワンステップアップを果たそうとしている。

 三番手はボスジラ、本馬もこれからが競走馬としての旬だろう。全兄マウントロブソンはスプリングS優勝、ポポカテペトルは2019年の菊花賞3着というパワー血統。昨夏の札幌戦を契機に、走るたび長く速く、ラップの精度を上げている。

 右回りのぶん、次位にとどめたが、ユーキャンスマイルは2018年の菊花賞3着馬。天皇賞・JCは、勝負どころのためらいが痛かった。右回りは必ずしも得意ではないけれど、ここは一発、イン強襲もあり得る。

 ムイトオブリガードはGII・アルゼンチン共和国杯勝ちの実力派。阪神コースでも連下なら。メンバーは一気に強くなったが、トーセンカンビーナは、どんな流れでも終いは伸ばしてくる。

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