丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

11月10日 東京11R 武蔵野S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    15

    相手

    4

    7

    10

    12

    13

    16

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    16

    相手

    4

    7

    10

    12

    13

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    15

    2着

    4

    相手

    7

    10

    12

    13

    16

    各100円

購入:9600円(72通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-9600円

丹下日出夫の見解

【砂のデュランダル】ウェスタールンドのオニ脚が炸裂。ダート転向は、ついこの前、夏の6月。1年5か月の長期休養を余儀なくされたこともあり、脚元のやさしいダートから再出発したが、函館1700mの津軽特別を3角マクりで圧倒。小倉の薩摩特別は良馬場・1分43秒6という好タイムで後続を0秒4差の差し切り勝ちを演じた。

 シリウスSはGIII、芝では経験があるとはいえ2000mに距離延長。スタートでダッシュがつかず、直線入り口まではほぼ最後方。1000m通過・1分0秒4という差し有利の流れが味方したとはいえ、12秒2-11秒9-12秒1(3Fは36秒5)というレースラップに対し、自身のソレは35秒1。桁違いの伸び脚でオメガパフューム(次走JBCクラシック2着)に、クビ差に肉薄。

 東京マイルは初体験になるが、破格の数値を並べた末脚を思えば、直線だけで間に合う勘定。坂路調教タイムも自己新記録に近く、状態はさらに上向いている。例えていえば、その豪脚はデュランダル――6歳秋、ダート界の超新星へと輝こうとしている。

 昨年の武蔵野S優勝馬インカンテーションが当面の敵。脚元の不安におびえた時期もあったが、本年はGI・フェブラリーSがあわやの0秒1差。かしわ記念3着、プロキオンS2着と、体調と照らし合わせ高いレベルの競馬を維持できている。

 サンライズノヴァは、アハルテケSを1分35秒3・上り35秒6で直一気。続くグリーンチャンネルCも、出遅れを逆手に取り、ギリギリまで追い出しを待ち、末脚を一層研磨。ワンステップアップに成功した。

 惑星はクルーガー。芝も走るが身体は硬め、なるほどダート戦績は【1-1-0-0】。脚元に負担の大きい芝だと本気で追えないケースも出てくるが、ハロンラップ1秒が違うダートなら、レース風景も違ってくるか。

 グリーンチャンネルC2着馬ナムラミラクルは、1F延長はOK、鞍上にルメールを配してきた。ユラノトも東京7Fを1分23秒9、函館のオープン・マリーンSを1分43秒8で連勝。ダートではまだ底を見せていない、砂競馬では若い部類に入る4歳馬だ。

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