丹下日出夫の予想

丹下日出夫

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問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!

7月22日 函館11R 函館2歳S(G3)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    12通り

    1着

    5

    相手

    3

    6

    10

    11

    13

    15

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    11

    相手

    3

    6

    10

    13

    15

    各100円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    30通り

    1着

    5

    2着

    6

    相手

    3

    10

    11

    13

    15

    各100円

購入:9600円(72通り)

結果

【3連単】
100円 × 651.4倍 = 65140円

このレースの収支

払戻:65140円
収支:+55540円

丹下日出夫の見解

【ひと夏の二度の経験】カルリーノの二度の実戦経験値と決め手を重視。デビュー戦は、勝負どころの直線入り口で内を突くか外を回すか。アクセルを踏み遅れたぶん、0秒3差の4着に敗れたが、34秒6という最速の上り通り、ゴール前の脚色は際立っていた。一度実戦を経験したことで二戦目は、中団手前で折り合い、イン強襲の指示にも即座に反応。残り1F標識で一気に後続を突き放し最後は手綱を抑える余裕。開催も進み馬場も傷み始めた中、やや重で1分9秒7という走破タイムも上出来。
480キロと十分馬格もあり、摩耗なく中間も攻め姿勢の調教ができている。

 対抗はナンヨーイザヨイ。スタートは上々、気合をつけるとするすると先頭に並びかけ、直線ひと追いすると二枚腰を使って快勝。前後半の3Fは34秒4-35秒0と、ほぼ完ぺき。開催初日はもっとも芝コンディションがよく、時計が速いのは当然とはいえ、1分9秒4はレコードに0秒2差。本年の函館開催では文句なしのナンバー1タイムだった。

 アスターペガサスは、新馬戦は後続に0秒4差をつける楽勝、開催二週目に1分10秒0を計測。少し頭の高い走法も徐々に矯正が進み、18日の函Wは5F・65秒台の好時計が出た。やや重だけに時計は地味だが、スズカカナロアは、ダイナミックなフォームで馬体の造りもあか抜けている。

 ホールドユアハンドは、福島1150ダートの圧倒振りが示す通り、本質はダートの短距離馬だろう。ただフラットコース・開催末期の洋芝なら、2歳早期の今なら先行力とパワーで粘り込みもある。距離短縮が鍵になるが、ラブミーファインは力勝負の芝9Fの新馬戦を勝ちあがってきた。

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