単勝
1点
3
1000円
複勝
2600円
3連複
フォーメーション
64通り
10
1
4
7
11
12
13
14
17
各100円
購入:10000円(66通り)
払戻:0円 収支:-10000円
今週の調教Gメン研究所コラムで菊花賞に適性の高い調教タイプについては数字を用いて解説させていただきましたので、ここでは「本数多くトラック必須の併用調教」が菊花賞に最適な調教内容だという説明だけさせていただきます。 もちろん坂路単一調教馬の優勝は2008年オウケンブルースリのケースがあり、▲オルフェーヴルが坂路単一調教だから勝てない、とまでは断言できません。 しかし過去7年というスパンを検証した場合に、併用もしくはトラック調教馬の優勝が圧倒的に多いので、ここでは3番手という評価にさせていただきました。 併用系統が7年のうち4勝ということで、本命候補はそこから選択することになりますが、もうひとつ菊花賞での重要調教データが「栗東Dコース」での追い切り。 こちらもコラムに詳細を記しましたので、ここでも解説は省きますが、2004年デルタブルースの栗D芝コースをはじめとして、7年で4勝の最終追い切り場所となっています。 栗東Dコース追い切りを行ったのは◎スーサングレートしかいません。またこの馬の調教タイプが標準多め併用ということは、デルタブルースやアサクサキングスと同じ調教タイプであり、同じ最終追い切りコースということになります。 しかし気になるのは1000万下も勝っていないという実績ではないでしょうか? 確かに過去10年遡って「1000万下勝利経験なし」「重賞で1着から3着の経験なし」という実績の馬が馬券に絡んだのは2001年11番人気2着のマイネルデスポットしかいません。 実はそのマイネルデスポットが栗東Dコース(芝)追い切りでした。その追い切りラップはスーサングレートと酷似しており、実績がない馬でも栗東Dコース追い切りを最終場所に選択していれば、連対できる過去があるのです。 坂路単一調教なのに○ロッカヴェラーノを評価したのは、同厩舎で昨年の3着ビートブラックと同じ一杯平均坂路という理由。 加えて、この中間は坂路で4本の追い切りを消化していますが、そのすべてがラスト1F13秒を切っています。休養明けで本数少なかった前走を叩いて確実に良化している馬の状態から、今年も中村均厩舎が馬券に絡んでくる可能性はありそうです。 本数多い標準多め坂路主体の△トーセンラーは本数強化できさらぎ賞1着時に近い調教タイプ。標準併用の△ウインバリアシオン、△フレールジャックも調教タイプから勝っても不思議ない調教内容です。 △サダムパテックは追い切りの軽快さに加えて、坂路単一でも普段の調教でDPキャンターを取り入れていることを重視して印を打ちました。 △ユニバーサルバンクは標準多めトラックなら馬券圏内は十分ありますし、前走時と追い切りの動きが一変してきました。 追い切りは目立たない△ゴットマスタングですが、やっぱりスパルタトラックは京都芝外回りの穴調教タイプとして押さえる必要がありますし、一杯平均トラックの△ハーバーコマンドも同じ理由で印を打っています。 1.トーセンラー 今回:標準多め坂路主体 前回:標準併用 2.ルイーザシアター 今回:馬ナリ平均坂路 前回:馬ナリ平均坂路 3.スーサングレート 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 4.ユニバーサルバンク 今回:標準多めトラック 前回:標準トラック 5.フェイトフルウォー 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準少め坂路主体 6.シゲルリジチョウ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 7.ゴットマスタング 今回:スパルタトラック 前回:一杯平均トラック 8.ベルシャザール 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 9.ダノンミル 今回:標準多め坂路 前回:標準併用 10.ロッカヴェラーノ 今回:一杯平均坂路 前回:急仕上げ坂路主体 11.サダムパテック 今回:標準坂路 前回:標準少め坂路 12.ハーバーコマンド 今回:一杯平均トラック 前回:標準少めトラック 13.ウインバリアシオン 今回:標準併用 前回:標準併用 14.オルフェーヴル 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 15.サンビーム 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路主体 16.ダノンマックイン 今回:標準坂路 前回:標準坂路 17.フレールジャック 今回:標準併用 前回:標準併用 18.ショウナンマイティ 今回:標準トラック 前回:標準トラック主体
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