の予想

11月27日 東京10R ジャパンC(G1)

  • 単勝

    1点

    3

    2000円

  • 複勝

    1点

    3

    8000円

購入:10000円(2通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 競馬総合チャンネルの連載ではお馴染みのフレーズになるが、例のごとく、外国馬は指数がないため、ジャパンCの見解はあくまでも参考程度に留めて頂ければ幸いです。

 日本馬だけで考えるなら、ポイントは天皇賞・秋の評価だろう。レース単体の評価としては、勝ったトーセンジョーダンが「128」をマークしているように、現時点では今年最高レベルのレース。1000mの通過タイム56.5秒で分かるように、前半から一貫したハイペースで流れたことで、持久力適性がもろに問われた形となった。

 ただし、この天皇賞・秋がジャパンCに繋がるかがポイントで、今回のメンバー構成や、天皇賞・秋における各馬の位置取りを考えると、今回は逆の要素が問われると読みたい。

 本命はローズキングダム。天皇賞・秋は4番人気で10着に大敗しているが、これまでの着順と指数の関係で考えると、前走は自身の適性とは真逆の展開。日経新春杯「122」や宝塚記念「115」など、中盤が緩まない流れでは高指数をマークしながら人気を裏切る(勝ち切れない)形が続いているが、平均ペース以下の流れで上がり勝負になる展開では、指数は低くとも好走しているのがポイント。

 前走の凡走で大きく人気を下げているが、スローの上がり勝負では底を見せていないのも事実だけに、前走よりも緩い流れを想定するなら、この馬の馬券が最も妙味がある。ただし、外国馬の指数がないので、券種は素直に単・複で。

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