の予想

11月27日 東京10R ジャパンC(G1)

  • 馬連

    1点

    1

    -

    15

    2000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    15

    相手

    3

    6

    各3000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    15

    相手

    4

    12

    各1000円

購入:10000円(5通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 日本で行われる日本馬vs外国馬の頂上決戦、ジャパンC。今年は凱旋門賞の勝ち馬デインドリームが参戦します。そのデインドリームは独国最高峰のバーデン大賞の勝ち馬でもあり、今年出走の外国馬の中では抜けた存在と言えます。しかし、トニービン、キャロルハウス、アーバンシー、エリシオ、モンジューなどの名だたる凱旋門賞馬が次走ジャパンCに出走してことごとく敗れ去ったように、前走を大目標にした馬が2度続けて大レースで結果を出すというのは難しいことです。

 ただし、デインドリームが凱旋門賞をレコードタイムで勝利したように、近年の仏国は馬場高速化の傾向にあります。英国よりも日本の馬場状態に近くなってきているという意味では、凱旋門賞馬がジャパンCを勝利する可能性が広がりました。そのような観点からデインドリームもいい線まで行くのではないかと思われますが、強い競走馬は今回で負けるからこそ、次走で強烈に巻き返すという理念から嫌います。

 そこで◎に推したいのは、春の天皇賞で2着、宝塚記念で3着と安定して好成績を収めたエイシンフラッシュです。休養明けの前走はシルポートの大暴走により前半3F34秒3と短距離並みにペースが速く、道中もなかなかペースが落ちない超ハイペースの3番手を追走して6着と、先行勢では最先着を果たしました。前走で厳しい流れを経験したことで、今回は上昇するとみます。日本ダービー勝ちのある芝2400mという距離も良いでしょう。

 ○は日経賞でペルーサやローズキングダムを破った実績があり、天皇賞(春)では1番人気に支持されたトゥザグローリー。天皇賞(春)は色気を持って折り合い欠きながら勝ちに行っての13着、宝塚記念はデキ落ちで13着と大敗続きでしたが、立て直して挑んだ天皇賞(秋)では1コーナーで外々周らされるロスがありながらも5着にがんばりました。

 ▲は昨年の当レースの勝ち馬ローズキングダム。前走、天皇賞(秋)は展開&休養明け好走の反動で10着に敗れましたが、09年のオウケンブルースリ(京都大賞典1着→天皇賞(秋)4着→ジャパンC2着)のように巻き返しの可能性が高いとみます。

このレースの予想一覧