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　PP指数の各馬の(前走指数＋前々走指数＋近5走の最高指数)÷3で算出した『能力値』は、高い順にエイティーンガール(15.7pt)、ブライティアレディ(15.3pt)、ショウナンタイガ(14.3pt)、バーミーブリーズ、ダノンジャスティス(ともに13.7pt)。能力値は競走馬の能力と勢いを示すものであり、原則として本命馬は、能力値5位以内の中から選出するスタイルで予想を行っております。

　しかし、今回の◎には、3歳春はクラシック路線を使われていたものの、そこでは結果を出せず、芝1400ｍ戦を使われるようになって成績が上昇した(7)ディーパワンサを推します。この馬は、スローペースの4走前・鷹ケ峰特別こそ勝利しているものの、このクラスに昇級してからは逃げ、先行して終いの甘さを見せているように、もっと距離が短いほうがいい生粋のスプリンター。スピードが生かせる芝1200ｍは歓迎でしょう。前走で厳しい流れのダート戦を経験したことにより、スタミナが強化も見込め、今回での先行押し切りを期待します。