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　課題が見えた初戦6着から、2カ月間隔を取って2戦目に臨む◎ガリレイの上積みに期待する。

　デビュー戦は二の脚がひと息で後方2番手からの競馬。フルゲート18頭を外から押し上げては、立ち回りとしてノーチャンスで、追いだしてから内にもたれる面もあった。ただ、坂を上がってからの脚勢には見どころ十分。デビュー前の調教でも脚力自体は示していた。

　焦って続戦せず、中間は課題を確認しつつの調教。4週続けて併せ馬をこなして、その全てに太宰Jが騎乗。動きも常に優勢だった。

　約500キロの馬体や血統構成から、連続開催最終日の芝質が合うタイプ。前を射程圏に入れて直線を向ければ、上位争いできるイメージがある。

　○ヒルノエドワードが大本線。札幌での新馬戦3着が好カード。同舞台の前走内容も良く、出来も安定している。