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直結コース：京都芝2200ｍ、東京芝2400ｍ、京都芝2000ｍ、東京芝1800ｍ、阪神芝2000ｍ、阪神芝1800ｍ

本命馬の見解:◎クロコスミアは、エリザベス女王杯を一昨年と昨年の２年連続で９人気２着に激走した。そして直結コースでは、東京芝1800ｍの17年府中牝馬Sを勝ち、阪神芝1800ｍのローズS２着の重賞実績がある。昨年は休養明けの札幌記念８着→府中牝馬S５着のローテで出走したが、今年は休養明けの札幌記念７着→府中牝馬S５着で同じような成績とローテで出走する。コース適性が非常に高く(昨年のエリ女の予想でも印を打って３連複を的中させたが)、今年も人気薄なので穴馬に推奨する。

単穴馬の見解:▲ラッキーライラックは３歳時に桜花賞２着とオークス３着に好走したが、アーモンドアイと同世代でなければどちらかは勝てており、牝馬相手なら能力上位といえる。その後は不振に陥ったが、休養をはさんで立て直した前走で復調気配。直結コース東京芝1800ｍの府中牝馬S(G3)を好位からの競馬で目標にされながらも３着に好走した。今回は鞍上強化と前走を叩いての上積みを見込め、人気を落としてマークされないので好勝負になる。

ヒモ穴の見解:△レッドランディーニは、前々走にて直結コース阪神芝2000ｍのマーメイドS(G3)を10人気２着に激走、牝馬限定戦であれば重賞を好走できる。休養明けの府中牝馬Sを７着に敗れたが、府中牝馬Sからのローテはエリザベス女王杯で巻き返しが利く(昨年２着馬、16年２着馬、13年３着馬は前走の府中牝馬S５着以下)。京都芝コースを６戦して２勝＋３着以内４回の好成績を挙げており、叩き２走目の良化と得意コースで変わり身を警戒する。